みんみさんからの質問
Q.
男性と女性の前で態度が違う後輩への
トリセツを教えてください!!

今年入ってきた新人女性に苦しめられています。というのも、注意をするとすぐ泣くのです。大勢のいる前で。私の会社は男性が多いため、いかにも私がイジめているという目で見られてしまいます。この新人は、男性がいるときといないときとで態度も違います。それをある男性社員にポロッと言ったところ、「気のせいじゃない~」と女同士の嫉妬のように流されてしまいました。ザ・女子な部下、どう取り扱ったらいいのでしょう!?(42歳)

特別ゲスト 平原由紀子さんの回答
A.
褒めながら注意をする、というのを心がけてみてください。時にはランチに誘ってみて、恐いだけの上司ではない、というアピールも必要です。

新人に泣かれて、自分がイジメているように見られる。困りますね……。
親にも怒られたことがない世代なのかもしれません。びっくりして泣いちゃうのかもしれないですね。

今後のポイントとしては
①注意をするときは2人きりのときにしましょう。人がいるときに怒られると特に辛いものです。

②そして、何かを褒めてから注意する、というやり方に変えてみてください。

「〇〇はとてもいいわね、でもこれについてはこうしたほうがいいかも!」という言い方をしたら、相手の受け取り方も変わってくると思いますよ。「褒められた」ということでモチベーションも上がってくるでしょう。

そしてたまにはランチなどに誘って、コミュニケーションを取りましょう。ただ恐い上司になってしまったら関係はギクシャクするばかりです。いろいろな話をする中で彼女の悩みも聞けるかもしれません。そういうときに相談に乗るなどして、「頼りになる先輩」になれるとよいですね。そしてそういう会話の中で注意したいことを伝えると、相手は真摯に聞くものですよ。

「そこまで気を遣わなきゃいけないの?」と思われるかもしれませんが、お互い気持ちよく仕事するためには、そういう関係作りも必要です。

今は、部下に嫌われるのが嫌で、注意自体しなくなっています。一見楽かもしれないですが、それでは部下は育ちません。要は伝え方なのだと思います。伝えたいことは愛を持って伝えましょう。

ちなみに……、「気のせいじゃないの?」というような適当なことを言った男性のことは、放っておきましょう。あまり考えずに言っているだけなので流しておけば大丈夫です。自分に降りかかってきたときに、やっと「こういうことだったのか」とわかりますから。

いかがですか?
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PROFILE
  • 平原由紀子(ひらはらゆきこ)兵庫県神戸市出身。一般事務職を経て老舗広告代理店に16年間勤務。その後、電通との共同出資会社である「株式会社ザ・ゴール」を立ち上げ、新しいコンセプトのもと、クライアントのコミュニケーションパートナーとしてクライアントの信頼を得る。2013年にザ・ゴールを退職し、新たにコンサルティング会社「株式会社WITH YU」を設立。また今年2月にクリエーターたちを集めて企画・運営する「United Editors株式会社」を設立。エッセイストとしても活躍中で、シティリビングWeb,大人のためのライフスタイルオンラインメディアByron、東洋経済オンラインなどでコラムを連載中。近著には『仕事ごはん部下ごはん できる人の会食術』(CCCメディアハウス)がある。 この人の回答一覧を見る
  • 山本 奈緒子1972年生まれ。6年間の会社員生活を経て、フリーライターに。『with』や『VOCE』といった女性誌の他、週刊誌や新聞、WEBマガジンで、インタビュー、女性の生き方、また様々な流行事象分析など、主に“読み物”と言われる分野の記事を手掛ける。 この人の回答一覧を見る