アイライナーといえばブラック、グレー、ブラウンだった時代は過去のもの。今やアイシャドウ以上のカラーバリエーションが揃っています。目もとに入れる範囲が狭いので、かなり大胆な色でも派手に見えることなく、顔の角度によってちら見えする小洒落たメイクが楽しめます。ミモレ世代にも取り入れやすいカラーやテクニックをご紹介します。

 

① アイライナーを他の色に変えるだけで、大人の余裕や遊び心が感じられるメイクに!

 

使ったのは「ピンク」のアイライナー

UZU EYE OPENING LINER ピンク ¥1694(UZU BY FLOWFUSHI)

気持ちをぐっと上げてくれる可愛いバービーピンク。2019年に発売され、多くのヘアメイク、メイク好きに支持されていたEYE  OPENING  LINERが今年3月にアップデート。より美しい発色で描きやすく、落ちにくく、にじまないのにお湯オフ可能。原料や処方、筆先の構造などすべてを見直し、より安定した発色で、ピンク以外にもワクワクする色ばかり。全色試したくなります。
 

使い方のポイント

 

いつものアイライナー(黒、茶、グレーなどの締め色)で目の形通りにラインを描いたあと、そのラインの上に黒目の終わりから目尻にかけて跳ね上げラインを描きます。ラインは重ねず、上に足します。ラインを跳ね上げることで美しいライナーの色を目立たせ、元気でフレッシュな印象に。

正面から見た仕上がりはこんな感じ

 

淡めのカラーライナーは目がぼやけがちなので、グレーやベージュのアイシャドウで彫りを作ってからアイライナーを入れるのがポイント。

アイライナー以外の使用アイテム/
アイホールと下まぶた全体にはTHREE ユナイテッド フルイド アイカラー S02
リップはエクシア エクストラ スリム ルージュ PK100

オールブラックな装いにピンクのアイライナーがアクセントに。ポップな色で黒の強いイメージが和らぎます。