「暑さ寒さも彼岸まで」とはよく言ったもので、今年もお彼岸が過ぎ、やっと秋の気配を感じられるようになりました。
空気から湿度が消えると一気に紅茶がおいしく感じられるようになりますよね。そこで今回は、ちょっと“通”な紅茶ブランドの缶をご紹介させてください。
1835年創業!デンマーク王室御用達&北欧最古の紅茶専門店
デンマークの首都コペンハーゲンに本店を構える「A.C.パークス」は、デンマーク王室御用達であり、北欧最古の紅茶専門店。質の高い茶葉を使った紅茶は、世界的に高い評価を得ています。
「A.C.パークス」では200種類以上の茶葉を扱っていますが、代表的なものが赤い缶に入った「アントパークブレンド」。現在のオーナーの祖母にあたる人が、この紅茶をミルクティーにしてブレックファストティーとして楽しんでいたという逸話が。老舗のファミリーストーリーがある紅茶だなんて素敵だし、飲んでみたくなりませんか。
そしてダークグリーンの缶は、“紅茶のシャンパン”とも言われるダージリンが入っています。「A.C.パークス」のダージリンは、フレッシュなグリーンを思わせる香りが際立っているだけでなく、甘みと渋みのバランスが絶妙。洗練されたクリアな味を楽しめます。
そしてこの“スクエアシリーズ”で注目していただきたいのが、缶をしばった紐と木の持ち手! すごくおしゃれでかわいいと思いませんか。
木の持ち手を持って手土産として相手にお渡しするのが本国でも“おしゃれ”とされているそうで、こんな形で渡されたらときめいちゃいますよね!
Comment