ポッドキャスト『キャリコン編集長通信 – 仕事と人生の話をゆるゆると - powered by mi-mollet』は、キャリアコンサルタントの資格をもつ「mi-mollet(ミモレ)」編集長・川良咲子が、「職業キャリア」だけじゃない「ライフキャリア」について、誰にでもわかりやすくのんびりお伝えしていく番組です。

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第33回も大草直子さんをお迎えしてお届けします。今回のテーマは「50歳からのキャリアパス」です。


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六本木ヒルズ森タワーのJ-WAVEスタジオより。ふと撮った写真なんですが、なんか絵みたいですよね。すっかり秋の空です。


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50歳からのキャリアパス、というとなんだか堅苦しい感じになるので、「50歳からはどんな物語になりますかね」と大草さんに尋ねると、こんな答えが返ってきました。

20代は、仕事を通じて自分探し
30代は、地固め
40代は、挑戦
50代は、もう一度基礎の作り直し

基礎の作り直しとは「隣にもう一つ小さな家を建てるイメージ」なんだそうです。今までのキャリアの延長線上じゃなく、「自分が好きなこと100%活かした全く別のこと」をやるのが50代、と大草さんは捉えていました。

はしごを登るようにキャリアを積み重ね続けるのは、体力的にも気力的にもしんどいですよね。なので、これまでやってきた仕事や大切にしてきたことから、少しずらしたところ、あるいは全く別の場所に「小さな家を建てる」。とても良いと思います。ある人にとっては副業かもしれないし、ボランティアかもしれない。家庭のために長く離職していた方にとっては、逆にワークアゲインなのかもしれない。

大草さんが50代で基礎固めしたい「小さな家」は、60代のためのブランド。ただブランドを作るのではなく、新たな雇用を生み、子育て中の女性も支援できるような「集合体」を作りたいとおっしゃっていました。

「自分が過去に困ったことを解決して回りたいんだよね。ミモレのスタートもそうだったように」

そう、やっていることは変化していても、大草さんはやっぱり大草さんなんですよね。

詳しくはぜひポッドキャストでお聴きください。

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