使うのは、パウダー・色つきワックス・透明ワックス。
アイブロウペンシルは使いません!
眉を描くとき、ペンシルで眉のアウトライン(輪郭)を描いて、パウダーでその中を埋めながらラインをボカす、という方も多いかもしれませんね。確かに、この方法はわかりやすいのですが、今回の眉メイクは眉頭が重要になるので、本物の毛のように、先端にかけて細くなっていく自然な線をパウダーや色つきワックスを使って1本1本描いていきます。ペンシルだとなかなかそこを表現するのが難しいので、今回は使いません。
この眉メイクで使用するアイテムは、以下のものになります。
① アイブロウパウダー
・・・最初に薄く、眉のアウトラインを描くのに使います。
\例えば/
② アイブロウ用色つきワックス
・・・練り状の色つきワックス。パウダーよりもはっきり色づき、肌に密着。1本ずつ毛を描くときに使います。
\例えば/
③ 透明ワックス
・・・眉を立ち上げたり、ツヤ感を与えたりするのに使用。持っていない場合は、スクリューブラシにハード系のヘアスプレーをかけて代用しても。
\例えば/
長時間続く程よいフィックス力と、毛の1本1本を際立たせるツヤやかな質感が魅力。リフト アップ ブロウ ワックス 5g ¥3190/define brush(2024年1月28日発売予定)
④ スクリューブラシ
・・・毛流れを整えたり、眉頭を立ち上げたりするときに使います。
\例えば/
⑤ 少し厚みのあるアイブロウブラシ
・・・フワッと薄く、アウトラインを描くときに使います。
\例えば/
⑥ 厚みのないアイブロウブラシ
・・・1本ずつ毛を描いていくときに使います。
\例えば/
ブラシに関しては、専用のアイブロウブラシを使うことが、失敗なく美しい眉を作るための一番の近道。でも、「いきなり全部を集められないよ」という方は、お手持ちのものや、アイブロウパウダーにセットされている2種類のブラシを使い分けるのがいいと思います。重要なのは、1本ずつ繊細な線が描けるほど薄い穂先と、ふんわりと自然に地肌に馴染んで輪郭を描ける少しだけ厚みのある穂先のブラシを用意することです。
それではいよいよ、眉作りのポイントをご紹介します。
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