ほど良いスクエアトゥで外反母趾でも痛くならないショートブーツは、ストレッチ素材で履きやすさ抜群
2コーデ目は、ジャンプスーツとブーツのコーデ。前回着たオレンジのインナーと色違いの白のソフトリブタートルネックTシャツ（購入済）に、スクエアネックジャンプスーツ、モコモコしたボアオーバーサイズブルゾン、という組み合わせです。白とグレーという色合いが落ち着きます。上下つながったジャンプスーツは、トイレはどうするのかという懸案事項もありますが、それでもかわいいから着たい、と思わせる訴求力が。白いウルトラストレッチヒールブーツを合わせることで大人っぽくなります。
ボアオーバーサイズブルゾン（NATURAL）¥3990（※一部店舗およびオンラインストアのみ販売）、ソフトリブタートルネックT（NATURAL）¥990、スクエアネックジャンプスーツ（GRAY）¥2990、パールライク＆メタルコインネックレスセット（SILVER）¥590、ウルトラストレッチヒールブーツ（OFF WHITE）¥3990／ジーユー
「ジャンプスーツはグレーで、大人でも似合うデザインです」と、室井さん。おしゃれなデザインで気分が高揚して発汗すればトイレの回数も少なくなるでしょうか。そして今回もコーデのポイントはブーツです。
「ほど良いスクエアトゥにトレンド感があります。ストレッチ部分は足首にフィットします。伸びるので引っ張ってみてください」
と槙さんに勧められておそるおそる引っ張ってみると、1センチは伸びそうでした。夕方になると足がむくんでくるのでストレッチ素材はありがたいです。整体やマッサージに行くと、靴下の跡がついているのはむくんでいるから、と指摘されて微妙な気持ちになるのですが、ストレッチ素材ならそこまで跡にならないのでは？ と期待。
このウルトラストレッチヒールブーツも軽くて、スクエアトゥでつま先に余裕があるので外反母趾でも痛くなりません（このあと、ローヒールバージョンを買いに走りました）。とにかく最近はラクな靴しかはきたくない、という気持ちで、難易度の高いブーツからは遠ざかっていたのですが、久しぶりのブーツで青春を追体験。300グラム台のブーツで20代の頃の軽い足取りもよみがえります。
（次回、GUの秋冬アイテムで室井さんが「パリコレのファッションスナップ」をテーマにスタイリング！ 11月26日配信予定です）
辛酸なめ子、アラフィフの壁を乗り越えるとは？
「アラフィフの壁」を無理なく、軽やかに越え続ける漫画家・コラムニストの辛酸なめ子さんが、自らのアンテナに引っかかった事象を紐解く連載です。スタイリスト室井由美子さんとGUの秋冬最新アイテムをチェック。本日配信第2弾では「軽くて履きやすくてトレンド感満載、しかも安い！」 と、毎年大人気のブーツを中心に、アラフィフ向けのきれいめコーデを提案します。
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【商品写真あり】室井由美子さん提案・GU2023秋冬ブーツで大人のきれいめコーデ
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スタイリング／室井由美子
写真／目黒智子
ヘア＆メイク／コンイルミ（ROI）
構成／露木桃子
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