レポート：お試し商品２
鋳物ホーロー鍋をかまどのように加熱！
バーミキュラ「バーミキュラ ライスポットミニ」
メイドインジャパンの鋳物ホーロー鍋で知られる、バーミキュラ。炊飯用としても大人気とのことで、かまどのような熱を再現した専用ポットヒーターとセットにし、理想的な火加減での炊飯を叶えたのが、こちら。無水カレーやローストビーフ、低温調理などの料理でも大活躍します。ソリッドシルバー、トリュフグレー、シーソルトホワイトの3色展開。バーミキュラ ライスポットミニ（3合炊き） RP19A¥62260〜（5合炊きサイズもあり。¥76560〜）／バーミキュラ
yo-co★’s Report
重厚な作りで、お米がツヤツヤピッカピカに炊ける！
バーミキュラは、かっこいい卓上かまど、という感じで、ポットヒーターとポット(鍋)が、独立したデザインになっているのが、オシャレな本格派という印象。
2つを合体させると、昔ながらの重厚な、かまどのようなフォルムに。
ポット（鍋）は、鋳物ホーロー製。手に持つと、ずっしりと重いです。
ポット（鍋）には目盛りがついていないので、付属の計量カップできちんとお水の量をはかって、お米をセットします。
ポットヒーターの電源を入れ、「白米・ふつう」コースを選びました。自動浸水30分+炊飯30分の標準時間が表示されるので、スタートボタンを押して、炊飯スタートです。
炊きあがって、ふたを開けると、ツヤツヤで、ピッカピカのご飯！ 粒が立っています!!
さっそく食べてみると、もちもちの弾力がものすごいことに驚きました。とにかくおいしい！ かまど炊きご飯そのものです！
ご飯のおいしさが素晴らしくて、同じお米がこんなにおいしくなるなんて、本当に驚きでした。そして、今回は作れなかったのですが、炊飯の他に、無水調理や、スープ、煮込み料理や低温調理など、様々なメニューが作れてしまう多機能性は、とても魅力的だと思いました。
炊飯器としてだけでなく、多彩な料理もできるので10万以上はするだろうという予想……に反し、約7万円。驚きのコストパフォーマンスだと思いました。
【2つを試してみて】
いずれもお米の甘みに感動しましたが、若干甘みの質が異なる印象。
「バルミューダ」はまろやかな甘みを、
「バーミキュラ」は弾力と余韻が残るような甘みを感じました。
とにかくおいしいご飯が食べたい！ という人には、断然後者の「バーミキュラ」をおすすめします。土鍋炊きやかまど炊きのような、ツヤツヤピカピカのご飯が、毎日食べられるなんて、本当に幸せだと思います。
一方、忙しい日々を過ごしていて、できるだけ簡単においしいご飯が食べたい！ という人には、「バルミューダ」がおすすめ。準備の時間が短く、軽くて扱いやすいので、お手入れがとてもラクチンなのは、忙しい人にとって、とても大事なポイントだと思いました。
私は、食事の準備にかける時間をできるだけ短くしたいと思うので、「バルミューダ」に軍配が上がりました。
【ミモレ的まとめ】
1 バルミューダ「BALMUDA The Gohan」
✔ お米の表面を傷つけない、二重釜構造の蒸気炊飯
✔ もちもち感がおいしいまろやかな甘み
✔ 早炊きモードなどがあり、操作が手軽
２ バーミキュラ「バーミキュラ ライスポットミニ」
✔ 鋳物ホーロー鍋での炊飯がボタンひとつで可能に
✔ 粒感のあるシャッキリした甘み
✔ 蒸し調理や低温調理にも支えて多彩
協力／
バルミューダ www.balmuda.com
バーミキュラ www.vermicular.jp/
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