大谷翔平選手が今シーズン、アメリカン・リーグでもっとも活躍した選手に贈られるMVP(最優秀選手)を受賞! 44本の本塁打で日本人初のホームラン王になり、打率はリーグ4位の.304、OPS(オーピーエス/数字が高いほど強打者)はリーグ1位で1.066、20盗塁。ピッチャーとしても10勝をあげ、167奪三振、防御率3.14と素晴らしい結果を残しました。しかも、一昨年に続いて2度目の満票での受賞は、メジャーリーグ史上初の快挙。

そんな大活躍だった大谷選手の2023年シーズン。技術の高さはほかでもたくさん紹介されていますので、今回は“大谷ファン”のエディターが思わず「尊い!」と心が揺さぶられたシーンをピックアップしてランキングで紹介します。


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2度目のMVPを受賞した大谷翔平選手。犬と一緒に登場し、早速「尊い!」の声が集まる


11月16日(日本時間では17日)にMVP受賞のインタビューを受ける大谷選手は、かわいいワンちゃんと一緒に登場し、ハイタッチをして喜ぶ場面も。国内外のファンは「尊すぎる!」「その犬になりたい!」「誰の犬?」と盛り上がっていました。

では早速「尊い」と感じた大谷選手のランキングを発表していきます。
 

BEST3:鍛え抜かれた肉体美!

写真:USA TODAY Sports/ロイター/アフロ

大谷選手のファンの中には、「かわいらしい顔立ち」と「鍛え抜かれた肉体美」のギャップにときめいている人も多数。もちろん、私もそのひとり。試合中は長袖のアンダーシャツを着ていることが多く、しっかりとした腕の筋肉が素肌の状態で見えることはあまりありません。そのレアさも尊さを高めているように思います。

ちなみに、まだ高校を卒業したばかりの大谷選手や、北海道日本ハムファイターズに所属していた当時の大谷選手の写真を見ると、体つきがまったく違っていて、驚きます。しっかりと体づくりをしたからこそ、メジャーリーグで、二刀流で、ほぼ休みなく出場することができているのでしょう。すべての行動を野球のために捧げているひたむきさも、大谷選手に心を奪われる理由です。