イッタラのティーマで、楽しい食卓。
完成されたシンプルな形と色の豊富さが人気の、イッタラのティーマ。今回、同じ料理を盛りつけを変えて違う器に盛ってみました。工夫次第で料理が変わる、そんな楽しみ方ができるシリーズです。
どんな料理にも使いやすく、便利なシリーズ
ティーマは1952年にカイ・フランクがデザインした名作。 お皿からマグカップまで形もいろいろあり、色も豊富で、電子レンジやオーブン、食器洗浄機も使える機能性の高さが、とても便利で使いやすいと思います。
今回 、 ティーマの21cmのプレートとボウルを使って、チキンのレモンバターソテーをアレンジしてみました。白のシンプルなプレートには、 バターとレモン汁を合わせたソースをからめ、ミックスリーフとパンも一緒に盛りつけました。きざんだカリフラワーが入ったマッシュポテトはガラスのタンブラーで別添えに。
チキンソテーをハムのように薄切りにして、ミックスリーフとマッシュポテトとともに食パンにのせれば、朝食やランチに合うオープンサンドになります。パンに合うようにレモンバターソースに生クリームを加えて、仕上げにかけて。深いブルーのプレートも料理が映えます。
グレーのボウルには、ご飯の上にミックスリーフとマッシュポテトをちらし、 角切りのチキンソテーをのせて丼にしました。ポーチドエッグをのせて、ソースはレモンバターにしょうゆを加えてご飯に合う味にしています。
切り方や盛りつけ、選ぶ器で同じ料理でも味や印象が変わります。 ティーマはこんな楽しみ方もできるのです。
ティーマ17cm リネン:パン皿として、サイドディッシュとしてとにかく使いやすいサイズのプレート。ナチュラルで落ち着いたリネンはお料理を優しく引き立てます。
ボウル15cm パウダー:シリアルボウル、スープボウル、調理の下準備にも活躍するマルチなボウル。優しく淡いパウダーカラーはどんな色とも合うニュートラルな魅力があります
文/内田いつ子
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