年末年始にやるといいこと2:残念な関係の相手とは、別れる(距離をあける)


12月は、大掃除だけでなく、人間関係の整理をする人も少なくありません。それでいえば、意外とパートナーとの別れが多い時期でもあります。

クリスマスや大みそか、お正月に、一緒に過ごしてくれない相手(もしくは、自分が過ごしたいと思えない関係性)の場合は、「年が明ける前にお別れして、スッキリしよう」と考える人が多いからです。
「できることなら、スッキリして、新たな気持ちで新年を迎えたい」と願うものなのでしょう。

 

楽しくても別れたほうがいい相手もいる


極端なことを言うと、「一緒にいて楽しくても、愛情があっても、別れたほうがいい相手」もいます。たとえば、一緒にいるときは喜ぶようなことを言ってくれるのだけど、「言葉と行動が一致していない(人をダマす)人」とか、「共にいるとズルいことをして堕落していく相手」とか。

特に不倫をしている人は、年末年始に寂しさを感じる人が多いものです。もし、不誠実な相手と付き合っているのであれば、今後もずっとそんな思いをし続けるのか、きちんと考えたほうがいい。
「もうこんなつらい思いはしたくない」と本気で思うのであれば、できることなら、不毛な関係は、今年で終わりにしませんか?

恋愛に限らず、どんな人間関係においても、「一緒にいると自分が幸せではなくなる(離れたほうが楽になれる)」と思える相手とは離れたほうがいいもの。
思いのほか、私たちは“傍にいる人の影響”を良くも悪くも受けています。悪い影響を与え合ってしまう相手とは、年内に距離をあけることを決心したほうが、来年はもっと幸せになれることでしょう。
結局、幸せも不幸も、人と関わることで生まれることが多いのですよね。

「年末年始のときに行うと、意外と“得しやすい”こと」があります。次のページで紹介します。【つづく】