レポート:お試し商品2
約30%軽くなり、調理時間も大幅に短縮!
バーミキュラ「オーブンポット2」
極限まで薄くすることで軽く! バーミキュラの最大の特徴である高い密閉性による無水調理に加え、余分な水分を瞬間的に蒸発させ食材の旨みを凝縮する、瞬間蒸発ホーローを新採用。薄くなったことで熱効率がさらによくなり、従来品に比べ、無水調理にかかる時間を最大2/3まで短縮できるとか。ふたが自立するのも便利。今回お試ししたマットカモミールイエローなど、全8色展開。オーブンポット 2 22cm セルフスタンディングリッド ¥27500〜 /バーミキュラ
aya's Report
気軽に使える軽さ。野菜の味がギュッと濃くなる無水調理がお気に入り
次にバーミキュラの鋳物ホーロー鍋の新作。こちらの特徴も軽さ! 従来品より約30%軽量化されたそう。
うちで使っている鋳物ホーロー鍋は同じくらいの大きさで3.9kg。オーブンポット2は2.9kgなので、こちらも一目瞭然の軽さですね! 調理道具は重たいとだんだん使わなくなりがちですが、この軽さだったら気軽に使えるかも。
では早速使ってみます。うちはいつもお鍋でご飯を炊いているので、炊飯からスタート。
いつも通りの手順でやったものの慣れないせいか、沸騰しているのに気付かず焦がしてしまいました。最初からやらかした! と焦りましたが、説明書通り重曹で磨いたらきれいになったので一安心。お手入れが簡単というのもポイントが高いですね!
どれも野菜の味が濃縮され、とてもおいしくできました。
価格は30800円(マットカモミールイエロー、22cmサイズの場合)と、うちの鋳物ホーロー鍋と同じくらい。決してお安いとはいえないかもしれません。でも我が家の鍋はホーローが欠けても修理できませんが、こちらは修理可です。大切に使えば一生物になるかも!? 見ているだけで楽しい、写真満載のレシピ本もついていているので、長く使えば元は取れると思います(笑)。
【2つを試してみて】
軽さの点では、どちらも従来品よりかなり軽く使いやすくなっています。
フライパンは、初めて鉄製フライパンを使う方には特におすすめ! 軽くて焦げ付きにくく、持ち手も木製なので熱くなりません。鉄製フライパンのハードルが下がると思います。
鋳物ホーロー鍋は無水調理の他、蒸す、炒める、オーブンに入れるなど色々な調理法ができるので、お料理好きの方に試して欲しいです。レシピ本にはQRコードがあり、スマホでレシピを見ることもできます。
私はというと、普段フライパンを使う機会が多いので、FUJITA KINZOKUの鉄フライパンが気になっています!
【ミモレ的まとめ】
1 FUJITA KINZOKU「5/31 元気じゃない日の、鉄フライパン。」
✔ 鉄製なのに694g(IH対応は1030g)
✔ 鉄分が摂れて、短時間で均一に火が通る
✔ 焼く、揚げる、炒めるのフライパン調理が多い方に
2 バーミキュラ「オーブンポット2」
✔ 従来品より約30%も軽量化
✔ おいしさだけでなく調理時間の短縮も実現
✔ 焼きつけながら無水調理をする新調理法「無水ベイク」に興味がある方に
協力/
FUJITA KINZOKU tel. 072-949-3221
バーミキュラ tel. 052-353-5333
前回記事「設定温度まで1分以内の「コードレススチームアイロン」。軽くて時短のティファールか、多機能のパナソニックか」>>
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