乾燥悩みにおすすめ、化粧水からゲルに変更を!
とろみのあるテクスチャーをおすすめする理由があった
メディプラスゲルの特長といえば、みずみずしいゲル状のテクスチャー。実はこのテクスチャーにもしっかりとした理由があるのだそう。ここは開発担当の塩田剛太郎さんにお話を聞いてみました。
株式会社メディプラス製薬
取締役・エグゼクティブフェロー 塩田剛太郎
世の中の難病を医薬品の力で無くしたいと薬学部で学び、薬剤師として創薬活動を大学や国立研究所などと共同研究を行う。地球環境に優しく、ヒト・動物など全ての生物に有効というモットーで、皮膚疾患をはじめ口腔疾患などその用途は多岐に渡る。2004年にオゾン化グリセリンを開発し、国内外の学会発表や論文によりその低刺激と多機能性を持った特長を広く世の中に広める活動を行う。2022年には著名な皮膚ジャーナルJCD(Journal of Cosmetic Dermatology)の表紙に選ばれ、世界的にも大きな反響となっている。
長谷川:ゲル状テクスチャーが、ミドル世代にとっておすすめの理由をおしえてください。
塩田:今の季節は肌の乾燥が特に気になりますよね。乾燥には水分補給が必要で、その役目を担っているのが化粧水ですよね。その化粧水の威力をきちんと発揮するのがゲルなんです。このメディプラスゲルは特殊なゲルで、肌表面に膜を張り配合している保湿成分をすみずみまで行き渡らせます。また、乾燥悩みと切っても切れない皮脂にも効果を発揮。水分を保持したゲルと皮脂が混ざり合うと天然のクリームができあがります。40・50代になると皮脂分泌量が少なくなり、乾燥を感じるという方にもおすすめなのです。
長谷川:ポンプ式にもこだわっていたと聞きましたが……。
塩田:使い続けてもらうためには使い勝手にもこだわりたかったのです。世の中に出ているオールインワンゲルのほとんどはジャータイプ。ポンプ式は衛生的にかつ使用量を正確に取り出せるし、最後の1滴まで使えるように考慮した設計になっているんです。
乾燥悩みの原因を探りながら
自分に合ったお手入れが美肌の近道に
このゲルの特長は「1日中乾燥予防」。しかもその秘訣はシンプルなお手入れというから驚きです。美容のプロである岡部美代治さんと長谷川真弓さんにメディプラスゲルを試してもらいました。
岡部美代治さん
開発の塩田さんの苦労を知っている分、完成した製品を使った時には感慨深いものがありました。グリセリンの進化版はこれ1本で肌をおだやかに整えてくれること。肌質や年齢を問わず、目指すところは「乾燥予防」。他にも乾燥小じわ*¹や肌荒れ*²、ハリのなさにもアプローチできるのが良いですね。1本でも良いし、お手持ちのコスメと併用してもOK。ドライスキンの人はゲルの後にクリームを重ね付けすることをおすすめします。
*¹ 乾燥小じわを目立たなくする
*² 肌荒れ予防
美容エディター・ライター
長谷川真弓さん
Tゾーンはオイリー、頬は肌のつっぱりが気になるコンビネーション肌。2年ほど前から顔全体の乾燥が気になって、保湿ケアをしっかりするようにしています。オールインワンとしてスキンケアを完結することもできますが、私はメディプラスゲルをブースターとして活用。洗顔後のまっさらな肌に使用し、その後はフィボナッチの化粧水と美容液・クリームの3品を重ね付け。高濃度美容液は肌のコンディションに合わせて使っています。気づけば3本目、リピ率が高いというのも納得です。
ゲルと一緒に使うことで
より効果がでるスキンケア!
化粧水やクリーム、美容液など機能性が高く、しかもカテゴリーを選ばないのが今ドキ。「普段の使用コスメにプラスワンできる、しかもどのステップに入れても効果を発揮できるのはおもしろいよね」と話す岡部さん。40〜50代でも諦めずに自分に合ったスキンケア法をぜひ探してみて。
提供/株式会社メディプラス
tel. 0120-34-8748
文/長谷川真弓
構成/國見香(ミモレ編集部)
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