紙本真琴さんのダイエット成功の秘訣は、食生活に気をつけることと同時に、運動+筋膜をほぐして体の流れを整えることにあるとか。無理せず食事と運動をバランスよく生活に組み込んだことで、ホットフラッシュや気持ちの浮き沈み、不眠といった更年期の辛い症状も同時に改善。仕事や家事、育児、介護、と体に無理をさせてしまいがちなミドル世代。2024年は根本的に心と体の改革に着手してみてはいかがでしょうか。
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「お正月太りを立て直すダイエット!51歳インフルエンサーの紙本真琴さんに聞く3ヵ月で体重6kg痩せる方法【160cm・45kgの食事編】」>>
痩せやすい体のために
筋肉を増やすことがマスト
基礎代謝が徐々に落ちていく更年期。年齢を重ねた今、若い頃と同じダイエット法では痩せません。とはいえ、ハードな運動をする必要はなく、翌日に疲れを残さない程度の適度な運動を心がけ、筋力をつけると基礎代謝と骨密度もアップしてより痩せやすい体を目指せるんです。
運動すると自律神経も整い、よく眠れるようになり、気持ちの落ち込みからの回復も早くなります。実は、ダイエットと更年期対策が似ていることに驚きました。
私の場合、まずはYouTubeをみながらの宅トレを40分を週に3回やることから始めました。その後、近所のジムにも通い、週に1回は簡単な筋トレとランニングを3km。さらに、月に2回、ピラティスをプラスするようになりました。
宅トレのおすすめは、
元気をくれるあの動画クリエイター
定番ではありますが、おすすめはポジティブな気分になれる竹脇まりなさんの動画。その日の気分で好きなものを40分+前後に10分ストレッチ。1日家にいるときは朝からトレーニングウエアを着て、運動デーとして可能な限り体を家で動かしました。
マシンピラティスで
細かく全身の筋肉にアプローチ
宅トレやジムは自分流なので、鍛えきれない筋肉もあると思いピラティス・ヨガスタジオの「zen place」(全国130スタジオを展開)に。心地よい疲労感でレッスン後は深く眠れ、自分の身体をより深く知るきっかけにもなります。現在も通って筋肉をキープするようにしています。
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