2024年冬のプチプラアイシャドウ。アラフィフの目元に透明感と鮮度を上げるなら技アリな新作がおすすめ！【リンメル•ケイト】

 マット×クリアグリッター。質感差でクリッとまるい目元に！ 
ケイト　ポッピングシルエットシャドウ　ＭＶ-１　モーヴポップ

毎回、新作アイテムが楽しみなケイト。今回のアイシャドウは、カラーではなく「質感の差」で立体的に仕上げるとのこと。これはぜひ使って見たい！　大人のメイクにぴったりではありませんか？　たるみやくぼみが気になる目元をこっそり底上げして、まるい目元にしたいです。

Ａとｂは、ミュートマット。ｃとｄが、クリアグリッター。粉質がとても細かくて軽いんです。重ねたり点置きしたり、微調整しやすかったです。（スウォッチ用に何度も重ね塗りしています。）

使い方は……
1.アイホール全体と、下まぶたにaを塗り広げる
2.目のキワにbを重ねる
3.目頭と目尻にcを点置きする
4.dを上まぶたと涙袋の、ちょうど黒目の辺りに指でのせる（この時、グリッターを広げすぎないのがポイントです！）

ミュートマットな２色は、色感が控えめ。重ねることで、透明感ある目元に仕上がりました。グリッター2色も品のある輝きで、まぶたのくぼみが目立たなくなりました。質感トリック、すごい。「こっそり」だけど「いつもと違う」、狙い通りに仕上がって嬉しいです。

これまで、目元のたるみやくすみを隠そうとするほど、透明感は失われていました。また、アラフィフになってから、ラメがたっぷりのアイメイクはギラギラしすぎて空回りしがちに。ポッピングシルエットアイシャドウは、マットとグリッターの合わせ技で厚塗り感ゼロで、ラメの失敗もありません。普段よりクリアで、まるい目元になりました！

【２品を使ってみて】

スウィートなグラデーションが美しい、リンメル。質感の違いで立体感をつくる、ケイト。どちらも技アリがぎゅっと詰まっていました。ピンクやモーヴといった可愛らしい色味で、乙女心がよみがえるような（笑）、新鮮な気持ちにもなりました。

やっぱり人気ブランドは、説得力と新しい発見があって楽しい！　両ブランド、全色試してみたいです。近くのバラエティショップに行ってきます！

〔ミモレ編集室〕とは？ 詳細と入会方法はこちらから＞＞
 

前回記事「【40代におすすめのリキッドファンデ】美容液のようなファンデーションなら、大人でも素肌のような美しさを叶えてくれる！」＞＞