白×黒+キャメル。定番色でメリハリを利かせた、洗練エレガントスタイル
こちらは先週金曜日のご一家です。
シャルレーヌ公妃は、白のロングコートに、スカーフやブーツで黒を効かせたスタイル。ガブリエラ公女は、生成りにキャメルとグレーのチェックのコートにベージュのニット、スキニーをキャメルのブーツにインといった着こなしでした。ちなみにコートがバーバリーで、ブーツはクロエと、この日も、異なる有名ブランドとのコーデでした。
白×黒のスタイリッシュな着こなしの公妃に対し、公女はトラッドテイストと、この時もニュアンスは異なるのに、綺麗にまとまってリンクして見えるのは、色の系統が合っているから。しかも白系をメインカラーとして揃えているので、暗い外でもとても上品で、映えています。
ベーシックな色だけでも、こんなに品の良い親子コーデが出来るという、まさにモデルコーデですが、ガブリエラ公女のブーツがキャメルと、公妃(白・黒の2色コーデ)よりも一色多い白・黒・キャメルの3色カラーコーデにされたことでアクセントとなり、リンクコーデに華をプラスしています。
定番カラーだけで親子リンクコーデをする場合には、色使いを全く同じにするのではなく、どちらかに一色、または柄など、何かポイントとなる一色を効かせると、お互いがより引き立ち、洗練された印象に見えるでしょう。このカラーコーデの鉄則は、冬コーデのみならずオールシーズンに共通ですので、ぜひ参考にしてみて下さい。
文/にしぐち瑞穂
前回記事「キャサリン妃が結婚後初めて手術、入院!ニュースの詳細を時系列で解説」はこちら>>
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