大沢たかお「不安に、いつまでも蓋をし続けることはできない」映画で“平和”を描くということ_img0
 

昨秋公開時には興行収入13.7億円を記録した映画「沈黙の艦隊」が、連続ドラマとして「Prime Video」で世界配信されます。タイトルは「沈黙の艦隊 シーズン1 ~東京湾大海戦~」。

今回のドラマは公開された映画の完全版。前半では、未公開シーンを加え劇場版より多くの登場人物の動きや内面によりフォーカスしています。ドラマの後半となる第5話から第8話にかけては映画の続きとなる新たな未公開エピソードを展開し、映画を観ていない方も、すでに観た方も双方が楽しめる内容に。

とくに防衛省、海上自衛隊の協力のもと本物の潜水艦を使ったダイナミックな映像や、玉木宏、水川あさみ、江口洋介、ユースケ・サンタマリア、上戸彩といった豪華なキャスティングも魅力的。国際問題が山積みの今、改めて「世界平和」を願う全ての人の心を熱くするドラマです。今作で主演と、さらにプロデューサーも務めた大沢さんにインタビューしました。

 


大沢たかお
1968年生まれ、東京都出身。1987年にモデルとして活動を始め、94年にドラマ「君といた夏」で俳優デビュー。以降、ドラマ「若者のすべて」「星の金貨」「劇的紀行 深夜特急」「JIN-仁-」、映画では『解夏』『地下鉄(メトロ)に乗って』など数々の話題作に出演。近年は、映画『キングダム』シリーズ・王騎役での役作りも話題に。