日本ドラマに韓国ドラマのエッセンスを散りばめた、新しい世界観！
日本のドラマでありながら、ところどころに韓国ドラマっぽい要素をうまく盛り込んでいるのが、本作品の面白さでもあり、他のドラマにはない魅力だとも感じます。
韓ドラにはありがちな派手な展開や激しいストーリーの起伏はないものの、日本ドラマならではの親しみやすく、日常を切り取ったほんわかした雰囲気の中で、韓国ドラマあるある！ の要素がちょこちょこと登場します。
例えば、よろめいて倒れそうになったヒロインをお姫様キャッチ（？）したり、筋肉ムキムキの肉体美が拝めるシーンが突然出てきたり……。韓国ドラマではしょっちゅう出てくるようなドキドキシーンも、日本の街並みを背景にしたドラマの中で登場すると、なんだか新鮮！ ワクワクしてしまいます。
ちょっとしたアクシンデントで、ハグやキスなどのスキンシップに発展するのも韓ドラっぽいですが、1話の屋上シーンで登場した“舞い上がる落ち葉ハグ”は、ニヤニヤが止まりませんでした……！
そして、侑里とテオが本当にお似合いなのも、にやけポイントのひとつなんです。
主演のお二人がドラマの番宣で、さまざまな番組に一緒に出演されているのを何度も見かけたのですが、演技中ではない時もとてもお似合い。なんとなく、お互いを信頼しあっていそうな空気感が溢れていました。
言語の壁を越えた心の繋がりが、2人の俳優の絆をより強いものにしているのかな？ なんて勝手に想像してしまいます。
侑里とテオカップルがとにかくかわいくて、癒されるドラマです。テオの口癖で「エナジーチャージ！」という言葉が何度も出てくるのですが、まさに疲れた心を癒してくれるエナジーチャージドラマ『Eye Love You』。しばらくは毎週火曜が癒しの時間となりそうです。
後編はこちら
ドラマ『Eye Love You』でテオが作った「神様のスンドゥブ」を再現！【韓国料理レシピ】＞＞
構成／山本理沙
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