1「そのしぐさ、おばさん見えかも？」40代・50代がついついやってしまう会話中のリアクションは？【バチェラー3参加者・野原 遥】

こんな動きや言葉は残念！
がさつな印象を与える話し方とは

ここからは実際に、がさつなせいで「おばさん」に見えてしまう会話中の動作や話し方を見ていきましょう。

 がさつな印象  あいづちが多すぎる

会話中、オーバーリアクションであいづちが大きすぎたり、多すぎたりすると「本当に聞いているの？」と疑いたくなることも（笑）。頭の動きが大きいと、人がよさそうに見える反面、知的でエレガントな雰囲気ではなくなります。また、喜怒哀楽の感情をわかりやすくするために眉間にシワを寄せて表すのも要注意。

 エレガント  あいづちはタイミングよく

あいづちは、相手が一文話し終えたあとや、息継ぎのタイミングなど適度に入れます。大げさに頭を動かしたり眉間にシワを寄せたりしなくても、真剣に話を聞いていることは、相手にきちんと伝わります。

＼これも気をつけて！／

どちらもやはり、エレガントには見えません。場を盛り上げたいという気持ちはわかりますが、ゆっくり、コンパクトで丁寧な動きを心がけて。

 がさつな印象  相手の目をずっと見続ける

話をする際、かたときも目線を外さないのは相手に無遠慮な印象と威圧感を与えてしまう原因に。また、相手の顔の気になるパーツをマジマジと見る人がいますが、これも相手は気がつきますし、傷つきます。失礼なので、決して行わないようにしましょう。

 エレガント  たまにはわざと目線を外す

話の途中、あえて相手の顔から視線を逸らすことも、好印象を与えるコツ。飲みものやメニュー表、手帳などを見るのが自然でオススメです。

＼これもオススメ！／
逆に、人と目線を合わせるのが苦手な人は、相手の目と目の間を見るようにしましょう。相手の人は、自然と目が合っているように感じられます。