もはや桜も咲いてしまうのでは!? というほどの晴れてポカポカとした暖かい日が続いている東京。
となると、花粉と同時に気になりはじめるのが紫外線。
「顔は1年中日焼け止めを塗っています」という方でも、ボディは手を抜きがちじゃありませんか? はい、それは私のこと。
小麦肌が流行った過去を知っている世代としては、「ボディは若干日焼けしているくらいのほうが、痩せてみえるし、あまり気にしません」な〜んて言い訳をしながら、長時間外にいる予定の日以外は、ボディの日焼け止めをさぼりがちでした。
しかし昨年初夏、わずか1時間ほど、息子のサッカーの試合を見に行っただけで、足の甲に黒々としたサンダル焼けが(しかも全然色が戻らない)。
さらに、加齢とともに日焼けしたボディのパサつき、老け印象も気になり始め……。
日射しによって髪がダメージを受け、白髪カバーのカラーリングの退色が早くなることを痛感し……。
これはしっかりボディも髪もUVケアしないと、ますます老け印象が加速すると痛感したわけです。(ある程度までの年齢だったり、「小麦肌」キャラを確立されている方なら、小麦肌=健康的で素敵なんですけれどね……)
毎日ケアするとなると、使い心地は重要。
そこで自分なりの、ボディ用の日焼け止めの選択基準を考えてみました。
① UVカット値はSPF30以上、PA+++以上(数値が高すぎると、ベタつきや白浮きが気になるし、使用感がイマイチだったりしがち。顔はSPF50、PA++++がマストだけれど、日常使いするためのボディ用はそこまでハイスペックでなくてもいい。使用感重視!)
② ベタつかない、白浮きしない(黒っぽい服が、汗で流れ落ちた日焼け止めで白く汚れるのが気になっていました)
③ 汗に強い(汗っかきには重要)
④ お風呂で通常のボディソープなどで簡単にオフできる(めんどくさがりなので大事)
⑤ 髪にも使える(髪がダメージを受けると白髪が増えるのでこれも大切)
と、いろいろ条件を挙げていましたが……、出会ったんです!
シュッとスプレーすると、中から出てくるのは、まるで化粧水のような透明なミスト。
このミストは紫外線吸収剤とオイルジェル化剤を含んでいて、ほんのりスッとした冷感があるうえに、ペパーミントやベルガモット、ラベンダーをブレンドした天然植物精油の香りでなんとも心地いいんです。
ミストをさっと伸ばすとぴたっと肌表面に密着。しかも、みずみずしくキメの整った印象に肌表面を見せてくれるような気もします。
頭皮や髪にも使えるし、シャンプーでオフできます。髪はもちろん、分け目部分の日焼けや、それによるダメージも侮れませんからね。
最近流行のシースルーアイテム。シースルーの部分だけ日焼けしそうと密かに心配していましたが、これなら服を着る前にスプレーするだけで、紫外線ケアが可能。透明なミストなので、衣類を白く汚してしまうような心配もなし。
そういえば、ランニングをしている友人から「メッシュ状のレギンスを穿いていたらまだらに日焼けした」と聞いたことがありますが、そんなメッシュ系のアイテムにも良さそうですよね。
ちなみに発表会で、どれくらいしっかりと日焼け止めがついているか、特別なカメラで撮影いただきました。
まずこちらが、日焼け止めを塗っていない状態
手の甲にUVボディミストをワンプッシュしてなじませると、見た感じはこのように、肌がみずみずしく、ツヤっぽくなったかな? と感じる程度なのですが……。
特殊なカメラ越しに見ると、
手の甲部分がメタリックに、キラキラに見えています。このキラキラした部分がUVボディミストがついている部分なんです。
ムラなくしっかりと均一に、肌についているのがよくわかります。これは紫外線から肌をがっちりガードしてくれそうな予感、大ですよね。
すっと心地よい清涼感で、義務感から日焼け止めを使うというよりも、思わず毎日使いたくなっちゃうようなミストタイプ。今年は春先からコレを使ってうっかり日焼けを防ぎたいと思っています!
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