【ブルーデニム】
ジャケット×スニーカーで、大人にちょうど良いカジュアル具合に

【デニムコーデのお手本】30代・40代・50代・60代の上品な着こなしのプリンセスたち。「ご近所コーデ」に見えない秘訣とは?_img0
写真:REX/アフロ

プリンセスたちがデニムをはくときに、いちばんよくしているスタイルと言えば、ジャケットと合わせるアプローチ。これは、デニムを“どカジュアル”に見せないために役立ちます。

キャサリン妃は、足元はスニーカー、インナーはカットソーと、カジュアルなアイテムを合わせていますが、ジャケットが加わるだけで上品なオーラを放っています。

 


デニムにジャケットを合わせた、ほかのプリンセスたちのコーデ

デニムにジャケットを合わせているプリンセスはほかにもたくさん!

たとえば、デンマークのメアリー王妃は、ボーダー柄のジャケットを合わされています。足元はエスパドリーユで、マリンテイストに仕上げていますね。
 

ダイアナ元妃も、デニム×ジャケットスタイルでよく登場されていらっしゃいました。ベージュのジャケットのトーンに合わせて、淡いブルーデニムをチョイス。何十年前に披露されたコーディネートだと思えないくらい、今見ても素敵な永遠の定番的コーデです。
 

続いてもダイアナ元妃。同じような淡いブルーのデニムでも、ジャケットがネイビー、インナーがシャツになると、足元がスニーカーだっとしても、もう少しきれいめな印象になりますね。全体をブルートーンでまとめているのも爽やかさの秘訣です。

これらのデニム×ジャケットのどのコーディネートを見てみると共通点は足元。どのプリンセスもスニーカーやエスパドリーユ、ローファーなど、少しカジュアルめのものを選択されています。これもコーディネートのヒントになりますね。