あれもダメこれもダメ…が氾濫する服装マナー


結婚式にまつわるマナーって、とにかく「〇〇を連想させるものはNG」っていうのが多すぎる! 唯一持っているきれいめなバッグが、ちょっとアニマル柄が入っていたのですが、調べると「アニマル柄は殺生を連想させるためNG」と書いてあるではありませんか。せ、せっしょう!!!

他にも、揺れるピアスやイヤリングは家庭が“揺れる”ことを暗示するためNG(サイトによって夜はOKとされていて、謎です)。オープントゥは「爪先が出る」=「妻が先立つ」を暗示するからNG。腕時計は「時間を気にする」という意味がありマナー違反。

他にも、ロングヘアのダウンスタイル、生花、光るアクセサリー、女性のパンツスタイル、大きいバッグ、コットンやニット素材、ミニ丈、肩出し、大ぶりのアクセ、個性的なもの、太いヒール、ヒールなし、ブーツ、紙袋をサブバッグとして使うこと(でも結局引き出物は紙袋でもらうけど)……。など、もう挙げたらキリがないほどたくさんあるんです。

「新婦のお色直しと被る色のドレスはNG」というものもありましたが、事前に分からない場合もあるし、エスパーじゃないと無理では? なんて思ったりしました。

 

ちなみに、筆者が参加した結婚式では「お色直しのドレスの色当てクイズ」があり、正解者の中から抽選でプレゼントが当たるシステムだったので、被らないようにするのは無理ゲーでした。

しかも、昼と夜ではふさわしい服装が違うんだとか(じゃあ夕方からの場合は?? と思います)。