ほぼ毎日朝から晩まで、自炊生活をしている我が家。パリだけど、和風も中華も洋風もありの、普段ごはんの様子をご紹介します。
朝食:なし
昼食:目玉焼き丼、ニラと油揚げのお味噌汁、栗原はるみ先生の人参とツナのサラダ、トリュフ入りブリー、切り干し大根のお漬物(写真)
夕食:鯖の塩焼き、大根と玉ねぎ、人参入りお味噌汁、トマトとマスカット入りグリーンサラダ
このところまた麺続きのランチだったので、お米を食べよう! と決めたお昼。しかし冷蔵庫を開けると、肉類がソーセージしかない。それだけではちょっと寂しいので、目玉焼き&オクラをのっけ、ラー油と出汁醤油をかけたピリ辛丼に仕上げてみました。ソーセージと卵というちょっと朝食みたいな組み合わせも、ご飯の上にあれば立派な丼になりますね。夫と、これはいいわ〜、ラー油を控えれば子供もきっと好きだね、なんて話に。
つけ合わせは、トリュフ入りブリーチーズを添えた、作り置きの栗原はるみ先生の名作レシピ人参とツナのサラダと、これまた作り置きのお漬物。お味噌汁に入れた油揚げとニラはどちらも適当なサイズにカットし冷凍保存しておいたもの。パパッと汁物に入れるだけで美味しい出汁が出るので、いつも常備しています。
朝食:なし
昼食:鯖とパンチェッタ入りトマトソースパスタ(写真)
夕食:人参と豚ひき肉餃子、オクラと油揚げ入りお味噌汁、切り干し大根のお漬物
前の晩に鯖をたくさん解凍しすぎて、全て焼いたものの食べきれず。残ったものはもったいないので、パスタに入れて活用することに。
私は、パスタだと特に、海のものと山のもの(つまり魚系と肉系)を合わせて、違う旨みを引き出すのが好き。鯖にも、山のものとしてパンチェッタを合わせ、さらにトマトの旨みをプラスしたトマトソースベースに仕上げることにしました。
最近はトマトソースにクリームを加えて、トマトクリームソースにすることが多いのですが、今回はやめました。先日インスタグラムを見ていたら「イタリア人を驚愕させる食べ方」として、魚介類のパスタにチーズを入れるという例があり、イタリア人的に魚介に乳製品はダメなんだろうな、と思いまして……。でも、トマトの程よい酸味と鯖は好相性で、クリームなしで十分美味しかったです。
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