今日のメイクのテクニックは
全部この本にのってるゾ☆

 

 

長井さん/ノラさ〜〜ん! お越しいただき本当にありがとうございます! 今回は書籍の発売を記念して、書籍に掲載しているテクニックを体験していただきましたが、いかがでしたか!?

ノラさん/パッと鏡を見て「まだこんな私がいたんだ」「こんな引き出しがあったのか」と驚きました。パーツがそれぞれしっかり主張しているのに、濃い!! キツイ!! というのがなくて自然ですよね。よく見ると、「アイラインこんなに長く引いていいんだ!」という発見もあります。ヘルシー、コケティッシュ、おしゃれ、ぬくもり感、グラマラス感、全部自分では出せないものを引き出してもらった感じがします。

長井さん/わぁ〜! 嬉しいです、ありがとうございます!
 

 


ノラさん/正直、これまでも変身企画は何度かやっているのですが、今回が一番かも!? 自分の骨格にコンプレックスがあったのですが、私このために生きてきたのかも! 今までは60点くらいだったのかもな! と思えるほど。全パーツ盛れてるのに派手じゃない、というのが体感できました。

長井さん/まさに! この本でお伝えしているテーマがそれで、“今のままでも十分素敵! だけどもっといけるよ!”という内容になっています。色の主張は少ないけれど、決してパーツの主張は弱めないのが大人メイクの限界突破のカギなんです。

ノラさん/もう、キャオリンったら、“南米の鳥”と呼ばれた私から、色を奪ったわね(笑)! でも、色ではなく、強弱と陰影の操作によってパーツ1つ1つが引き立て合う感じ。まさに“顔面というお立ち台の上でパーツたちが踊りまくっている”感じね!

長井さん/(爆笑) 最っ高です! 顔面というお立ち台で踊るパーツたち。心に刻みました。

ノラさん/あとは、まつげが美しいですね! マスカラたっぷり感がないけれど存在感があって肌が生きる気がします。頑張ってる感ないのに確かな存在感。40代、これが大事ですよね。