【40代からの肌作り】実は「ノーファンデ」が正解!? 悩みをカバーしつつツヤっぽい旬の肌になれる「ベースメイク4STEP」とは?_img0
 

4月も後半戦になると紫外線に力強さを感じます。

一方で今の私は、庭のバラがいまにも咲きそうな状況でもあるため、朝起きたらまずUVを顔、首、首の裏、手元に塗ってからバラの鉢を見に行くんですが、それでも心なしか焼け始めているような気がします。

10年に1度の猛暑とも言われる今年、SPF50で乗り切ることができるんでしょうか? いささか不安。

さて、テクスチャーが軽やかで、白浮きしないUVが最近とても多いこともあり、「本当にこの薄さで大丈夫なの?」と、つい何度も塗り重ねてしまうわけです。そうするとですね、ファンデーションで顔や首までしっかりカバーするのがいささか重く感じてしまって……。

そこでひらめきました。ファンデーションに頼らずとも、手早く今っぽい肌に仕上げられる! と。

それは、下地を塗ったらその後は、ファンデーションの代わりにみずみずしさとカバー力を兼ね備えたコンシーラーで仕上げること。こうするだけで、ファンデ仕上げよりずっと軽やかで今っぽくなるんです! 

ちょっと色の濃いリップを塗れば“おしゃれな人”にも見えるし、白いお洋服を着ても汚れにくい。そんな、今イチオシのベースメイクの組み合わせをご紹介します。
 

 


【STEP①】ファンデーションなしでもいけちゃう⁉︎
自然な明るさと潤い感が補える下地

「UV効果の高い下地でしっかり紫外線から肌を守っていても、素肌に自信が持てない……。そんな人こそぜひ使っていただきたいのがこちらのベース。

いつも使っているUVの上に重ねるだけで、くすみや色ムラのカバーはもちろんのこと、肌が内側から発光しているような自然な明るさ、そして大人肌の潤い不足も補えちゃうという一本。

ファンデーションを塗らなくても、これだけでいけちゃう⁉︎ というくらい整うのに、抜け感もある素肌っぽさも。しかもSPF22・PA++なので、曇りや雨の日などはこれ一本でも。上から重ねるパウダーやコンシーラーもピタッと定着してくれるので崩れ予防にもぴったり。ほんのりピンクの色がついていますが、どんな肌色トーンの人でも合いそうです」

 
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