朝食:白樺ジュース
昼食:牛タンカレー(写真)
夕食:空港でご飯
とうとう日本に帰る日がやってきました〜! 朝からお土産を買いに行ったりバタバタしていたので、お昼は夫のために前夜に作り置きしておいた牛タンカレーの一部を食べることに。
牛タンは、マルシェで買ってきて自分で捌いたもののうち、タン元と呼ばれるちょっと硬いところを冷凍しておいたもの。牛タン1本分だとたっぷりの煮込み料理を作るにはちょっと量が少ないんですが、最近牛タンにハマり、数本分を冷凍してあったので、まとめてカレーにしたのでした。
食材をしっかり使い切りたくて、トマト、人参、エリンギ(冷凍してあったもの)、玉ねぎ、圧力鍋で下茹でした牛タンを加え、お酒をちょっと加えただけの無水調理に。おかげで、コックリコクのある味になりました。
たっぷり作ったので、「ちょっと私が食べても数日は大丈夫でしょ」と思っていたのに、「これしかないのかー。美味しいからすぐ食べ終わっちゃいそうだな」とか言われて、戦々恐々としつつ空港に向かいました。
日本人の私も初めて見る、桜の葉のチーズ
毎回日本に帰る時は、友人たちからのリクエストでチーズをお土産に買います。せっかくなら良いチーズを持ち帰りたいので、チーズ専門店のQuatrehommeへ。コンテやシェーブルチーズなど、みんなが好きなものを中心に選びましたが、思わず興味本位で買ってしまったのが写真の”Sakura”。日本インスパイアで、桜の葉っぱに包んで熟成されたんだそう。どんな風味なんだろう、桜餅みたいな味ってこと? 気になる……! それにしてもフランスは、あっちこっちどこもかしこも本当に日本流行りで驚きます。
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<書籍紹介>
『GOROGORO KITCHEN
心満たされるパリの暮らし』
著:井筒麻三子 写真:Yas
定価:¥1980
講談社
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パリで働く日本人Mamikoが、暮らしのvlogをYouTubeチャンネル「GOROGORO KITCHEN」でアップし始めたら、日本人だけでなく、世界中の人たち35万人からの熱い支持が!
色や柄を自由に使った小さいけれど素敵な部屋、フランスの家庭料理も普通の和食も作る日々のおうちごはん、蚤の市でのお宝探し、農家からもらってきた2匹の猫……。
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YouTubeでは語りきれない暮らしのコツや素顔のパリのエッセイを美しい写真と共にたっぷりとお届けします。
前回記事「常に冷蔵庫にあるものを使えば、子供も大人も喜ぶどんぶりが即完成!【パリ在住・井筒麻三子のおうちごはん日記】」はこちら
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