テレビに映る芸能人にはなぜ毛穴がないのか。SNSみたいに加工もできないから、肉眼よりも高画質に映ってしまうテレビなのに、どアップでもイヤな毛穴が目立たないのすごい。もちろん、プロによるメイクがとても上手いのは確かですし、美容サロンやクリニックの力もあるかもしれない。けれど、そもそも恵まれたお肌で生まれてきた方々がスポットライトを浴びる世界に多いってことなのかしら。そう思ってきましたが、化粧品メーカーの皮膚科学研究で、毛穴が目立つ肌質/目立たない肌質の違いが、ちょっとわかってきたそうなんです。今週のお助けコスメはこちらです。
「洗ってるのに毛穴が詰まる肌」の原因にアプローチする美容液
「普段メイクしていない男性でも、洗顔してても、毛穴が詰まる。この詰まってるものってメイク汚れではないんじゃないの?」プレス向け発表会で聞いた声です。普段ラボにいらっしゃる研究者の方がこんな疑問を感じたところから開発が始まったという、こちらの美容液。これまでコスメ開発の世界では、「詰まっているもの」はメイク汚れと皮脂の混じったものと、なんとなく信じられてきたそう。でも、本当にそうなのかな? と冒頭のように素朴な疑問からスタートした結果、この「詰まっているもの」は毛穴の中の皮脂腺の新陳代謝がうまくいっているかどうかによって、量が変わるということがわかったんだそうです。(かな〜り噛み砕きましたので、詳しくはホームページをチェック)
原因がわかれば、改善するためのコスメは作れる。そういうわけで、たくさんの研究者や化粧品開発者の力によって、「詰まっているもの」ができにくい肌を叶える美容液が爆誕。毛穴の中身が詰まりのない空っぽ状態であれば、毛穴があっても目立たない肌が目指せるはず!
トロッとした保湿感のある美容液ながら、拭きとる使用法のため使い心地はスッキリさっぱり。これは汗ばむ季節になったら、かなり気持ちよさそう。公式によると、朝の洗顔代わりに拭きとるのもオススメだそうです。無理なくルーティン化できそうな、いいアイデア! ちなみに男子バレー日本代表の美肌男子・髙橋藍選手が広告に多数出演していますので、推しを応援しながら使うのも楽しいし、ますますお肌によさそう(笑)。よろしければお試しになってみてください。
前回記事「アゴまでカバー!オードムーゲのシートマスクで花粉による肌あれを優しく癒やす。中学生のニキビにも◎」はこちら>>
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