朝食兼昼食:春菊と玉ねぎのお味噌汁、筍ご飯、だし巻き卵(写真)
夕食:上海料理店で上海コース料理
松本&山形弾丸旅行から戻った日は、また友人の家に舞い戻り。なんだか朝から作ってるなあ……と思っていたら、前日に下茹でしてあった筍を使い、筍ご飯を作ってくれていました。木の芽をたっぷりのせていただく筍ご飯は、本当に香り豊かで! 正直なところ、今回の帰国では何度も筍を食べて、やや食傷気味と思っていましたが、そんなことも忘れる美味しさでした。
春菊も、すっかりその存在を忘れるぐらいにずっと食べていなかったため、久しぶりの味に感激。美味しいのに、なぜかフランスではほぼお目にかかりません。ちょいと苦いクセのある味、きっとフランス人も好きだと思うんだけれど。来年あたり、ドーンと流行らないかなあ〜!
餡子で描かれた文字の衝撃たるや!
東京に戻ってすぐ、実はブロガーの山根亜希子さんとお茶もしておりまして。こちら予約しました〜と言われて訪れたのは、リニューアルオープンしたばかりのTORAYA TOKYO。そちらで個室を予約しておいて頂いただけでなく、餡子で文字が描かれたプレートが登場して、本当に度肝を抜かれました。山根さんのブレないお菓子愛とその知識の深さ、そしてその素晴らしい心遣いに、本当に感激しきりだったのでした。
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<書籍紹介>
『GOROGORO KITCHEN
心満たされるパリの暮らし』
著:井筒麻三子 写真:Yas
定価:¥1980
講談社
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NHK Eテレの30分番組『Mamikoのパリ・デュアルライフ』も話題!
パリで働く日本人Mamikoが、暮らしのvlogをYouTubeチャンネル「GOROGORO KITCHEN」でアップし始めたら、日本人だけでなく、世界中の人たち35万人からの熱い支持が!
色や柄を自由に使った小さいけれど素敵な部屋、フランスの家庭料理も普通の和食も作る日々のおうちごはん、蚤の市でのお宝探し、農家からもらってきた2匹の猫……。
パリのおすすめレストランや、喜ばれるパリ土産もランキング形式でご紹介。
YouTubeでは語りきれない暮らしのコツや素顔のパリのエッセイを美しい写真と共にたっぷりとお届けします。
前回記事「【Mamikoのパリごはん日記・東京編】海外在住者が泣いて喜ぶ、日本の春の味覚」はこちら
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