モデルとして、テレビ出演やラジオパーソナリティとしても活躍中の浜島直子さん、愛称“はまじ”。彼女がファッション、ビューティ、ライフスタイル、さまざまなジャンルで新しい自分を発見していく連載です。日差しが強くなる、これからの季節に欲しい「帽子」が今週のテーマ。大人も気恥ずかしくなく、デイリーにかぶりやすい帽子を、コーディネートとともにスタイリスト福田麻琴さんが提案します!


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気負わずに“麦わら帽子”を被るなら「黒」を選んでみて

40代が欲しい「帽子」。洗える、気恥ずかしくない、をスタイリストが種類別に厳選!【ストローハット・バケットハット】_img0
 
40代が欲しい「帽子」。洗える、気恥ずかしくない、をスタイリストが種類別に厳選!【ストローハット・バケットハット】_img1
帽子¥17600/石田製帽(オンワード樫山 お客様相談室窓口) ワンピース¥25300/ユナイテッドアローズ(ユナイテッドアローズ 麻布台ヒルズ ウィメンズストア) バングル¥5900/コス(コス 青山店) バッグ¥8250/サロン アダム エ ロペ サンダル¥19580/アトリエブルージュ

麻琴:麦わら帽子、ストローハットって可愛いよね。ただ、リゾート感もあるし、カジュアルだし、なんとなく被りにくいかも、なんて思う方もいると思うんだ。そんな人におすすめなのが「黒」!

はまじ:黒だとぐっと洗練された雰囲気になるよね。私はベージュも黒もどっちも好きだけれど、たしかに被り慣れない人には黒はよさそう。赤のワンピースとのコントラストも素敵! 真似しよ~。

麻琴:ありがとう。この帽子、実用的な面でいえば、紙からできた繊維、ペーパーブレードという水にも強くて、通気性のいい素材だから蒸れにくいのもいいんだよ。

はまじ:わかる! 日焼けはしたくないけれど蒸れるのが嫌でサンバイザーを使うときもあるから、通気性は気になるポイントだったんだ。あと帽子を被るときって、ちらりと後れ毛があると本当におしゃれだよね~。普段の私は顔に髪がかかるのが苦手だからできないけれど(笑)。

麻琴:(笑)。帽子がどうもしっくり来ないという人、実は被り方もあると思うんだ。写真のはまじみたいに、目深に被り過ぎないとか、後れ毛を出すとか、ちょっとしたことでコーディネートの一部としてなじんでくれるはず。まあ、暑くて暑くてしょうがないときはそんなことも気にしていられないかもしれないけれど(笑)、参考にしてもらえると嬉しいな。


「黒」の”麦わら帽子”なら、こちらもおすすめ!

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帽子¥46200/エントワフェイン(ユナイテッドアローズ 有楽町店)

麻琴:ひとつめの帽子と同様に黒でコーディネートにもなじみやすいし、ツバも広くないので、気負わずに被れるはず。ツバの部分がレースのようで軽やかな印象です。

 
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