ジョージ王子とウィリアム皇太子 2歳の頃のフォーマルスタイル

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ジョージ王子(写真左):2015年7月5日、シャーロット王女の洗礼式。 洋服/レイチェル・ライリー
ウィリアム皇太子(写真右):1984年9月16日、誕生したハリー王子に初対面。 写真:Press Association/アフロ

こちらは2歳直前のジョージ王子(写真左)です。妹シャーロット王女の洗礼式でのファッションですが、白の襟付き、胸元には赤でハンド・スモッキングが施されたブラウスに、赤のパンツがボタンで繋がったお洋服をお召しになっています。

これが約31年前、父ウィリアム皇太子(写真右)が弟ハリー王子の誕生後、対面のために病院にいらした時のお洋服とソックリで、同じ物? と一見思われたほど、当時話題になりました。

実際には英国ブランドのオリジナルではありましたが、もしやここからインスパイアされたのかも、と推測できるほどにデザインも似ています。現在も定番として人気で、時代が変われどロイヤルスタイルは廃れることなく、代々受け継がれていきます。英国人としてそれを重々ご存知のキャサリン妃だけに、長男に同様のフォーマルなスタイルを選ばれました。白のソックスにメリージェーンタイプの靴と、全身まで抜かり無しです。

 

ジョージ王子(3歳)とウィリアム皇太子のベーシックカジュアルスタイル

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ジョージ王子。2016年9月24日、カナダ・ビクトリア国際空港に到着。 写真:Shutterstock/アフロ
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ウィリアム皇太子。2020年7月3日、ノーフォーク州のパブを訪問。 写真:代表撮影/AP/アフロ

上の写真は3歳の頃のジョージ王子。ブルーのニットにチェックのシャツ、ネイビーのショートパンツと全体的にブルー系のコーデは、今も昔もご一家のアイコンカラーです。

これも、そもそもがウィリアム皇太子の鉄板カラーであり、この画像からもわかるように、ネイビーブルーのニットに淡ブルーのシャツ、パンツを合わされています。この上にジャケットを羽織って、スマートカジュアルなスタイルというのも定番ですが、清潔感と爽やかさのあるトラッドの定番カラー、ブルーは皇太子にピッタリのお色です。

そんな父同様に、幼い頃からブルー系のお洋服をお召しになっていたジョージ王子。特に公務では代表的スタイルとも。そして同系色で、シャツ+ニットのベーシックなコーデもお二人の共通スタイルですね。成長に従ってパンツは長ズボンになり、より父子ソックリスタイルになっていきます。