【自撮りのコツ】「美しい」よりも「楽しい」を尊ぶべし
●その1 画面を見るのではなく、カメラを見る!
画面を見て、写っている自分を確認しながら撮ろうとする人が意外と多いのですが、これでは目線がそれてしまいます。カメラ目線になるためには、当然カメラを見なければなりません。カメラを見ると、自分自身を見ない状態でシャッターを切ることになるので、余計な力も入りにくく、また、普段の自分が人に見せている顔で写ることもできます。
●その2 美しく写ろうとするなかれ!
自撮りをすることや、写真に撮られることが苦手な人ほど、どうにかして美しく写ろうとしてしまいますが、あくまでも「楽しそうに写ること」を心がけてみてください。
「美しく写ること」が目的になっていると、思い通りの納得のいく写真にたどり着くまでのハードルがとても高くなります。
「美しい」と感じることには曖昧さがありますが、「楽しい」と感じるものに、人は嘘がつけません。
「楽しそう」は「美しい」よりも尊いのです。
とことん楽しんで、変顔を繰り返してからの自分の顔のほうが、がんばって繕っている自分よりも自然で美しいです。
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