○月×日
朝食:なし
昼食:イカ墨パスタ、ブロッコリー添え(写真)
夕食:牛肉と白菜の煮物、大根とツナのサラダ、胡瓜とナスのぬか漬け
どの食材で作っても美味しい「我が家の絶対安心メニュー」。夕食もランチもこれで乗り切る!【Mamikoのパリごはん日記】_img0
 

日本に帰った際、とある人気スーパーに行き、あれこれいろいろなものを買い込んできました。その中でも、普通なら買わないんだけどな〜と思いつつ、つい入手してしまったのが「業務用イカスミソース」。日本からわざわざイカ墨ソースもないだろって感じなのですが、友達が「ねー! こんなのがある!」と言って注目していたのと、我が家にイカ墨入りパスタがずっと放置されている……ことが頭によぎり、つい買ってしまったのです。

さて缶を開けてみると、確かに真っ黒で濃厚な感じ! 缶詰の味だけではちょっと味気ないかもと思い、みじん切りニンニク&ベーコンを先に炒めたところに加えて炒め、パスタと和えてみました。

出来上がりは確かにイカ墨の味。のような気がする。でも、缶詰を駆使してまでイカ墨を食べなくちゃいけないのかなあ〜?といいう気分がむくむく。やっぱりこういうものは、美味しいレストランでちょっといただくくらいがいいような。 

 


人生二回目の歯列矯正、始めました

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元々歯並びが悪く、社会人になった20代の後半に歯列矯正をしました。ガタガタの歯並びが治ったのは良かったのですが、その後の維持ができなかったんですよね……。本来ならリテーナーをしっかりつけるべきだったのだけれど、当時の技術のせいなのか(?)、リテーナーをつけると話がしにくい→仕事中は外す、→夜ご飯は大概飲んでいるので、そのまま忘れて就寝、というのを繰り返した結果、気づけばすっかり歯の間に隙間ができてしまって。

改めて治療しようと思っていたのですが、ちょうどイギリスに行く前だったので、「では日本に帰ってからにしよう」と言ったまま、幾星霜……。歳をとると歯列矯正もままならなくなると聞き、今やらないでどうする! と、重い腰を上げました。

コロナ禍に夫が歯列矯正をし、そのお医者さんが良かったとのことだったので、私も同じ場所に行くことに。すでに1度矯正しているわけだし、ほんの少し直すぐらいでしょ? と思っていたのですが……。夫と同じ、5000ユーロ近い治療費と、3年の治療期間を告げられてびっくり。

ただ、またワイヤーをかけるのは厳しいなー、ちょっと高くても見えないやつがいいと思っていたのが、インビザラインもワイヤータイプも同じ値段ですがどちらにします? と言われて、思わずホッ。インビザラインの方が高いイメージがあったので。そんなこんなで、毎日装置をはめ続ける日が始まりました。思ったより違和感なく、このままならなんとか完走できそうかなと思っています……!


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『GOROGORO KITCHEN  
心満たされるパリの暮らし』

著:井筒麻三子  写真:Yas
定価:¥1980
講談社

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パリで働く日本人Mamikoが、暮らしのvlogをYouTubeチャンネル「GOROGORO KITCHEN」でアップし始めたら、日本人だけでなく、世界中の人たち35万人からの熱い支持が! 
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前回記事「安くなっていてラッキー!日本では気軽に買えるのに、フランスでは高級な食材って?【Mamikoのパリごはん日記】」はこちら

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