ほぼ毎日朝から晩まで、自炊生活をしている我が家。パリだけど、和風も中華も洋風もありの、普段ごはんの様子をご紹介します。
朝食:なし
昼食:前日の残りの天ぷら、野菜添え素麺
夕食:白菜と牛肉の煮込み、アボカドトマト和え、大葉入り大根とツナのサラダ(写真)
以前も書きましたが、この国では日本のような薄切り肉が簡単には購入できません。でもこの日は、「薄切り肉入りのおかずが食べたーい!」という気分に。とはいえ、薄切り肉をアジア系食材店に買いに行くほどの時間はない。ならばスーパーで買えるもので! と、比較的薄切りにしやすい、牛のステーキ用肉を購入して家に帰りました。
冷蔵庫に白菜の残りがあったので、牛肉と白菜の煮込みにすることに。ニンニク、生姜を炒めてから白菜を入れ、お酒、醤油を加えてとろんとするまで煮たところに、塩胡椒で下味をつけておいた牛肉を加え、さっと炒め合わせて完成。白菜が甘くて、牛肉も日本で売っているものほど薄切りにはできないけれど、十分柔らか仕上がりになっていてGood! 次は同じ白菜と牛肉でも、すき焼き風にしてもいいな〜。ご飯を食べ終わっても、すぐ次の食について考える私でした。
朝食:なし
昼食:ラーメン(写真)
夕食:野菜炒め、ネギとわかめ入りお味噌汁
バタバタと忙しかった一日。お昼も超特急で用意して、すぐ食べないといけない場合は、ついついラーメンにしてしまいます。「忙しかったし!」という言い訳で、ちょっと罪悪感が薄れる気もするし。日本で友達からもらったラーメンをずっと食べてみたいとウズウズしていたので、この日はそちらにトライすることにしました。
山形の赤湯「龍上海」というお店で生まれた、煮干しの効いた味噌ラーメン。別添えになっている真っ赤な辛味噌を、ちょっとずつ溶かしながら食べるのが通なんだそう。煮卵があったので、ニラ、海苔と一緒にのっけていただきました。
インスタントラーメンでも、こんな本格的なんだ〜という味わいで、すごく美味しい! 私はとっても気に入りました。もちもちした太い平打ち麺も好き。でも夫には「俺は普通かな〜」と言われてびっくり。ラーメンって、好みが分かれるものなんですねえ。
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