Before
服とのバランスも考えて、存在感を感じさせない”ベージュピンク系”で肌色になじませました
After
似合う“メリハリのあるカラー”を使って、顔に奥行き感が出て立体的な印象に
パーソナルカラー診断の結果をもとに、ブルベのウィンターに似合う色味を使ってメイクを完成させました。今回は、普段のメイクから眉とチークそしてリップの3点をチェンジ。眉は眉マスカラとパウダーを使って、深みのあるバーガンディーに。また、青みのあるピンクのチークで透明感のある肌になったのが分かります。そして、ラズベリーレッドのリップで仕上げ、全体を華やかな印象に。似合うカラーを身に付けることで普段のメイクと比べて、フェイスラインが引き締まり小顔効果があるように感じられます。
今回のメイクのポイントは？
左／リリミュウ センシュアル フィックスティント02クラシカルプラム¥1700（11月21日発売予定）
中央左／フジコ マジカルアイブロウカラー 04 ピンクベージュ ￥1280
中央右／ジルスチュアート ブルームニュアンス ブロウパレット01 ¥3850（税込・編集部調べ ヘアメイク私物）（7月5日発売予定）
右／スック ブラーリング カラーブラッシュ06 ￥6000（7月19日発売予定）
坂口の場合、ウィンタータイプのなかでも「黒目が茶色いタイプ」だったこと、また「髪色が明るい」ということから、特に眉のカラーにこだわってメイクをしました。「暗めの色味が似合う」というのがウィンターの特徴として挙げられますが、今回は全体の色味の統一感を出すために瞳の色、髪色に合わせて、眉メイクは明るめにしたのがポイント。とはいえ、オレンジカラーなどで明るさを出すのではなく、あくまでもウィンタータイプに似合う赤みのある茶色に眉マスカラとアイブロウパウダーを使って仕上げました。
いかがでしたか？ 今回は編集部の坂口がパーソナルカラーと骨格の診断結果をもとに、着こなしとヘアメイクをアップデートしてみました。次回も編集部のメンバーが診断結果をもとに変身します。ぜひお楽しみに！
＜お問い合わせ先＞
アダストリア tel. 0120-601-162
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ヤマニ tel. 03-5821-5044
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撮影／水野昭子（講談社写真部）
監修／二神弓子
ヘアメイク／小松胡桃（ROI）
スタイリスト／亀甲有希
構成・文／大平麻耶子
前回記事「体型の悩みが増えてきた...そんな40代こそ“骨格診断”で似合う服を！「ストレート」「ウェーブ」「ナチュラル」３つのうちあなたはどのタイプ？」＞＞
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二神弓子 Yumiko Futakami 株式会社アイシービー代表取締役社長。一般社団法人ICBI骨格診断アナリスト協会代表理事。パーソナルカラー実務検定協会代表理事。イメージコンサルタントとして多くのビジネスパーソンの印象改革を手がけるとともに、多くの企業研修・コンサルティング事業も行う。著書に『骨格診断×パーソナルカラー 本当に似合う服に出会える魔法のルール』『美顔バランス診断×パーソナルカラー 自分に似合うメイクがわかる』（ともに西東社）などがある。