数年前より話題になった「骨格診断」。最近では服を選ぶときの1つの指標になるくらい巷でも主流になってきました。今回は、「骨格診断メソッド」の生みの親である二神弓子さんによる監修で、編集部員の“本当に似合うスタイルを探す企画”をスタート。まずは、そんな二神さんの新刊『骨格診断アドバイザー検定2級・1級公式テキスト 似合う! がわかる 骨格診断の教科書』から一部を抜粋し、そもそも骨格診断とは何なのかを詳しく解説していきます。
 

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二神弓子 Yumiko Futakami 株式会社アイシービー代表取締役社長。一般社団法人ICBI骨格診断アナリスト協会代表理事。パーソナルカラー実務検定協会代表理事。イメージコンサルタントとして多くのビジネスパーソンの印象改革を手がけるとともに、多くの企業研修・コンサルティング事業も行う。著書に『骨格診断×パーソナルカラー 本当に似合う服に出会える魔法のルール』『美顔バランス診断×パーソナルカラー 自分に似合うメイクがわかる』(ともに西東社)などがある。

 


骨格診断とは?


身体の「質感」「ラインの特徴」から、自分自身の体型を最もキレイに見せてくれるファッションアイテムを導きだすメソッド。太っている、痩せている、年齢、身長などは関係なく、全ての人を3つのタイプに分類しています。



骨格診断は3つのタイプに分けられる


診断結果は「ストレート」「ウェーブ」「ナチュラル」の3タイプに分けられます。「ストレート」は筋肉のつき方に特徴が出やすくリッチで肉感的なメリハリボディ、「ウェーブ」は柔らかそうに見える肌の質感と華奢でなだらかなカーヴィーボディ、「ナチュラル」は関節の大きさに特徴が出やすく骨格フレームを感じるスタイリッシュボディです。

体型の悩みが増えてきた...そんな40代こそ“骨格診断”で似合う服を!「ストレート」「ウェーブ」「ナチュラル」3つのうちあなたはどのタイプ?_img0
骨格タイプの特徴は、細かいパーツだけでなく全身のバランスにも表れます。上重心ならストレート、下重心ならウェーブ、ナチュラルは個人差がありますが、骨っぽさが目立つのが特徴です。イラスト/coccory


早速自己診断をしてみましょう

©️YUMIKOFUTAKAMI
こちらのセルフ診断シートは書籍には掲載されておりません。