・やってみたいお仕事のご依頼をいただいた
・数年ぶりに再会した友人が、まさかの! 超ご近所に住んでいた
・その友人が私が気になっていたことの情報を教えてくれた
・友人がお譲りしたお礼に美味しい食べ物をくれた
・そろそろ集まりたいと思っていた友人ファミリーが晩御飯をふるまってくれた
・ラジオ番組のレギュラー化が決定した(チャンネルはこちら)
そんなもの!? と思うかもしれませんが、私にとってはすべて欲しかったもの。「形が残るものを買うのももうやめよう」と思っている私に仮に今、食器やバッグが入ってきても困るわけですよ……。
私がみなさんにしつこくお伝えしている「捨てたら必要なものが入ってくる絶対法則」(詳しくは本に書きました)。この”必要なもの”とは、「欲しいと望んでいたもの」でもあります。つまり、捨てると引き寄せが加速するのです。
私の引き寄せ話はまだ続きますよ。
捨てまくった週末、ふと思い立って山梨・北杜市にお出かけしてきました。目的は気になっていた工芸品を見に行くことだけだったんですが、店主が「このあとお時間があるならぜひ」と近くのギャラリーをおすすめしてくださったんですね。行ってみたらなんと一度実物を見たかった坂口恭平さんの個展に遭遇!
すっかり気分を良くしまい(笑)、時間もあることだしほかのギャラリーにも行ってみよう。とりあえず、グーグルマップを見てピンときたところに行ってみたら……!
企画展の隅でひっそりと佇む、どこかで見覚えのある作品を発見。も、も、もしかすると、私が今一番恋焦がれているアーティストのものでは!?
店主に尋ねてみたら予感的中(笑)。え、なぜここにある!? どういうこと!? しかも今となっては幻とも呼べる作品で、うっかり出会ってしまった動揺と興奮をどう言葉にしたらいいか。完全に気が昇天してしまいましたね。
私、自分の引き寄せ話を自慢したいわけではないんですよ。
今日一番言いたいこと。
こんなことはあなたの日常にも簡単に起きる。
テクニック不要、捨てて自分が欲しいものを引き寄せる。
さぁ、次はあなたの番だ。
<新刊紹介>
『1000枚の服を捨てたら、人生がすごい勢いで動き出した話』
著・昼田祥子
¥1540(税込)
講談社
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「朝日新聞」「CLASSY.」「リンネル」「日経WOMAN」など、各メディアで話題! たちまち5刷の話題作。
クローゼットに収納術はいりません。
「クローゼット=本当の自分」にできれば、勝手に整うものだから。
ただ、自分の心地よさに従うこと。
本来の自分を生きるという覚悟を決めること。
捨てられずに人生を詰まらせているものに向き合い、手放していけたとき、人生はすごい速さで自分でも思いがけない方向に進んでいきます。
1000枚の服を溜め込んだファッション雑誌編集者の人生を変えた「服捨て」体験と、誰でもできるその方法を伝えます。
着用・文/昼田祥子
構成/出原杏子
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