B子さんはある日ふと思い立ち、本を片付けようと決意。

「ライターという仕事柄、本は仕事との繋がりが深く、捨てようと思ったことがありませんでした。身近にいる昼田さんの影響もあって(笑)、ふと捨ててみようかなと。過去に手がけたものや資料用として持っていた本など、段ボール4箱分を処分しました。スペースができたことで本棚すらいらないみたいな気分になったんですよ。ふとこれからどんなことがしたいか思い浮かんだのが、海外旅行に行きたいなぁと。できれば仕事を絡めて行けたら最高かも!」

手っ取り早く「欲しいものを引き寄せる方法」を実証!やりたい仕事があるなら、仕事のものを捨てる!【エディター昼田祥子】_img3
 

この後、B子さんは海外に行くような仕事の依頼が来ていないのに、スーツケースを買いに行ったそう。モノで“未来の先取り”する。詳しくは本にも書きましたね。

B子さんのその後はみなさんの想像通りです。なぜか(!)ご縁が繋がり、ひょんなことから自分が一番行きたかった国に仕事で行くことができたそう。そしてまた仕事の引き寄せは続いているのだとか。

いいですね〜、聞いている私も嬉しくなりますよ。二人の共通項は、仕事の本を手放してやってみたかった仕事が入ってきているわけですから、ここに一つの法則を見出すことができます。

やってみたい仕事があるなら仕事関連のものを手放す!
ここ最近使っていないもの。
持っているだけで満足しているものを捨てた人から、人生が動く。
 

 

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「捨てられない私」は今日で卒業!服を捨てて一歩踏み出そう!

■日時:2024年7月27日(土)10:30~12:00
■受講形態:オンライン(Zoom)
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【参考書籍】「1000枚の服を捨てたら、人生がすごい勢いで動き出した話」(講談社)1540円 
※サイン本あり/なしの2種類のコースから選べます。
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<新刊紹介>
『1000枚の服を捨てたら、人生がすごい勢いで動き出した話』

著・昼田祥子
¥1540(税込)
講談社

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クローゼットに収納術はいりません。
「クローゼット=本当の自分」にできれば、勝手に整うものだから。
ただ、自分の心地よさに従うこと。
本来の自分を生きるという覚悟を決めること。
捨てられずに人生を詰まらせているものに向き合い、手放していけたとき、人生はすごい速さで自分でも思いがけない方向に進んでいきます。
1000枚の服を溜め込んだファッション雑誌編集者の人生を変えた「服捨て」体験と、誰でもできるその方法を伝えます。 


着用・文/昼田祥子
構成/出原杏子