こんにちは、エディターの昼田です。

私が発信しているものはこの連載とインスタくらいですが、ちょっとした試みとしてSENNディレクターの吉岡くんと一緒に、voicyのチャンネルで2週間限定の生放送ラジオをやってみたのは5月中旬のことでした。

引き寄せが止まらない。寝かせていたモノを捨てたら「欲しかったもの」がやってきた!【エディター昼田祥子】_img0
”減らす美容”こと「SENN」のディレクター吉岡くんと(左)、上園田さん(下)。毎朝この3人で楽しく「1日1捨」をリスナーのみなさんに呼びかけていました。

有言実行。言い出しっぺだってちゃんとやらないとね。ということで、放送中の2週間に私も片付けよう、片付けよう……と心の隅にあったものをよし、捨てよう! と気合いを入れたのでした。

 

実際に捨てたものは

①娘が使っていたキックバイク
→親戚の子が大きくなったら譲ろうととっておいた

②山形時代に使っていたジャグ
→東京に戻ってきてからここ一年全く使わなかった

③山形時代に使っていた電気カーペット
→この冬全く使わず、東京では必要ないとわかった

④娘の保育園時代の制作物
→幼稚園のものは写真に撮って全捨てしたのに、なぜか持っていた

⑤娘の使っていないおもちゃ
→ここ1年全く触れてもいないものは不要と判断

⑥娘のサイズアウトした夏服
→2.3枚しかないので売りに行くのも面倒で寝かせていた

⑥包丁や鍋など、いただきものの台所用品
→今度フリマがあったら出そうと思ってとっておいた

⑥積読していた私の本
→積読している本が溜まっていくのに、図書館でどんどん本を借りてしまう私。つまり”今読む気分ではない”のだと判断

引き寄せが止まらない。寝かせていたモノを捨てたら「欲しかったもの」がやってきた!【エディター昼田祥子】_img1
これがその手放したジャグ。スイカを冷やすために持っていたものでデカっ!(笑) おかげで収納がすっきりしました。

近所のママ友にお譲りしたり、リサイクルショップに持って行ったり、メルカリを利用したり、行政のリサイクルサービスに出したり、必要な人のところにバトンタッチしました。どの手段であっても手放そうと思ったらそれなりに「労力」と「時間」がかかる。「捨てるって元気なときにしかできないよ」という友人の言葉に今さらうなずいたりして。そう、捨てるなら体力のある今のうち、1日でも若いうちに! そして捨てる手間がもったいないから、形が残るものを買うのももうやめよう。

捨てると必ず”気づき”がやってきます。気づいたら次からの行動が変わるんですよ。そして人生が変わっていく。とてもシンプルで簡単な自己変容の起こし方です。

そして、もう一つ確信したのは、自分のテリトリーから完全に取り除かないと必要なものは入ってこないという事実。

時間がある時にお店に持っていこう、とか、いつかフリマに出そうとか、捨てるものを保持していては意味がないってこと。一刻も早く「家から追い出す」! 本にも書きましたが私が提言している「捨てたら必要なものが入ってくる絶対法則」は、完全に捨てないと作動しないのだと改めて実感。(捨てる機会をうかがって、ついつい寝かせてしまっていた私。猛省!)

さぁ、何が入ってきたかと言いますと……