お帽子だけが、ニューアイテムでほかは全て着回しアイテムだったのですが、中でも注目すべきなのが、ワンピース!! 実はリメイクされたんです!

オリジナルのドレスデザイン

【キャサリン妃】半年ぶりに公の場でお姿拝見!お子様たちの成長ぶりとファッションに込められたお気持ち_img0
2023年5月5日、バッキンガムパレス にて。チャールズ国王の戴冠式に先駆け、要人たちとのレセプションに出席。 ドレス/ジェニー・パッカム イヤリング/エリザベス女王が所有されていたもの クラッチ/プラダ 靴/アクアズーラ 写真:代表撮影/ロイター/アフロ

約一年前の戴冠式関連のレセプションに出席された際にお召しになっているこのワンピースが、実はオリジナルのデザインです。
ここからリメイクで、シングルのベルベットだったウエストのベルト部分が、ダブルでストライプになり、更にネック部分にはストライプの大きなボウがプラスされ、まるで別物のように豪華で華やかに生まれ変わりました! 

これを見て思い浮かんだのが、オードリー・ヘプバーンでした。

 


リメイクのイメージは、『マイ・フェア・レディ』?

【キャサリン妃】半年ぶりに公の場でお姿拝見!お子様たちの成長ぶりとファッションに込められたお気持ち_img1
パールのイヤリング/カサンドラ・ゴード 写真:PA Images/アフロ

こちらが馬車パレードの際のキャサリン妃で、美しき寄り画像です。
まるでご病気であることを忘れそうなほどに、以前と同様の輝くような笑顔に、馬車からでも白のワンピースと大きなボウが映えています。

【キャサリン妃】半年ぶりに公の場でお姿拝見!お子様たちの成長ぶりとファッションに込められたお気持ち_img2
写真:Everett Collection/アフロ

このスタイルを見るなり浮かんだのが、1964年に公開された『マイ・フェア・レディ』の中のオードリー・ヘプバーンの、ロイヤルアスコットでのファッション!

白のシンプルなワンピースをリメイクする際の、アイデアはきっと、ここからでは? と推測します。 

また、もう一方の胸には、キャサリン妃が務めていらっしゃる、アイルランド近衛連隊の名誉大佐を象徴するブローチもつけられていました。