野菜やフルーツが効率的に摂れて、ドレッシングやスープ、ソース作りにもお役立ち。大きい、重い、うるさい、洗うのが大変……から一新した、コンパクトミキサーが今話題です。毎朝のプロテインスムージー作りに活用する美容賢者も!
今回試すのはこの2つ!
栄養素を逃さない低速ジューサー
Toffy「Toffy ミニスロージューサー」
パワフルな撹拌力とコードレスが魅力
NINJA「Ninja Blast コードレスミキサー」
〔ミモレ編集室〕私が試してみました!
お試し品1
健康的なスロージューサーがコンパクトに!
Toffy「Toffy ミニスロージューサー」
石臼式の低速スクリューでゆっくり圧搾することで、野菜やフルーツのビタミンなどの栄養素が壊れにくく、食材のポテンシャルを最大限に引き出せます。稼働時に食材が空気に触れにくいので、酸化や泡立ちも抑えられ、鮮度とおいしさをキープ! ペールアクアとアッシュホワイトの2色展開。Toffy ミニスロージューサー¥11000/Toffy
イテル's Report
食材の甘さを存分に味わえるジュース、唸るほどおいしい料理に感動!
Toffyはまず、刃が金属製ではないところに驚きました。安全性が高い点、嬉しいですね。
使い方はとても簡単で食材をザクザク切って入れるだけ。
フルーツのジュースは本当に甘〜い! 繊維がないためサラッとして、とても飲みやすいです。
大きさにもよると思いますが、りんご1個で150mlほどのジュースができました。多く作るとなると、それなりの量の準備が必要ですね。
本体の裏に吸盤があり、しっかり底面が密着しますが、ジュースと搾りかすを受けるカップはそれぞれ本体にピタッとくっつくわけではありません。手が当たるとズレてしまうので注意が必要です。不器用な私は、案の定少しこぼしてしまいました。
使用後は水洗いでさーっと流して終わりです。搾りかすが出る部分が少し洗いづらいのですが(特に葉物)、シンプルな構造なので後片付けはめんどくさがりやの私でも億劫にならずに済みました。
にんじんを使用した際は思った以上に搾りかすが出たので、使用する素材と量次第では、カップの代わりに別の大きな容器を使ったほうがいいかもしれません。約100gの小さめのにんじん2本でジュースが50mlほど(写真右)、搾りかすはカップ1杯ほど(写真左)出ました。
にんじんや葉物野菜の搾りかすは、カレーや餃子に混ぜておいしく使い切りました。フルーツの搾りかすはそのまま食べても、凍らせてシャーベット風にしておいしかったです。
色々試しましたが、れんこんを搾り、搾り汁も調理に活用するつくねが絶品!
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イテルさん
自分の健康のため、そして野菜が苦手な子どもに少しでも栄養価の高いものを食べてもらいたいと思っていたところ、栄養価が壊れにくいスロージューサーを知る機会が。最旬ミキサーに興味を持ちました。