“これぞロイヤルスタイル”と実感させられるのは、英国のウィリアム皇太子&キャサリン妃ご夫妻やお子様たちのアウトドアスタイルにも共通点があるから。実際に、画像で比較してみましょう。


ウィリアム皇太子&キャサリン妃のアースカラー×チェックコーデ

「英国の皇太子ご一家」と「日本の天皇ご一家」のプライベート・ファッション比較_img0
2016年9月26日、カナダツアー、ベラベラをご訪問。 カシミアニット/ジグソー シャツ/トップショップ ブーツ/ペネロペ・シルヴァーズ 写真:Press Association/アフロ

こちらは以前カナダを訪問された時のご夫妻のファッション。ウィリアム皇太子もキャサリン妃も、ブルー×ブラウンでリンクしたコーデをされていて、キャサリン妃のニットの下にはブルー系のブロックチェックシャツをお召しになっています。

天皇ご一家同様に、ブルーを基本としつつ、アウトドアのスタイルでは、ブラウンやベージュ系と合わせるのが日本と英国の共通点です。

そしてここからは、個別に比較してみました。

 

天皇陛下とウィリアム皇太子、ファッションの共通点は?

2018年のご一家のクリスマスカードに使用された画像。

こちらは、2018年のクリスマスカードに使用された皇太子ご一家のお写真で、撮影されたのは郊外の邸宅とプライベートな場所。まさにアウトドア好きのご一家らしいファッションです。天皇皇后ご一家同様、やはりこの時も自然に馴染むアースカラーで共通している上に、注目はウィリアム皇太子のファッション!


先にも紹介した宮内庁の画像3枚目の天皇陛下のスタイルとソックリではないですか? 天皇陛下のカジュアルスタイルといえば、ブルーの無地シャツやチェックが主。ウィリアム皇太子も、ギンガムチェックなど柄に幅はあれど、基本全く同じです。将来君主となるお立場の、王道プリンススタイルはやはりチェック。しかも国は違えど、ブルー系というのは鉄板です。