初心者でも心配無用！ バストの大きさ関係なく着こなせるベアトップ
〈Demi-Luxe BEAMS〉「.M」（ドットエム）ラインのディレクターとして、大人の女性たちの信頼を集める目黒越子さん。目黒流スタイルは、上半身をコンパクトに見せてくれるノースリーブトップスが基本です。今回は華奢見えするトップス×パンツスタイルで、スタイリストの室井由美子さんがコーディネイトしてくださいました。
目黒越子さん
1983年生まれ。2005年「デミルクス ビームス 新宿」スタッフとして入社。ショップスタッフ時代には『ベスト販売員名誉表彰者』に選出。スーパーバイザー・プレスを経て、2024年3月より〈デミルクス ビームス〉ディレクターに。Instagramはフォロワー6.9万人（2024年6月現在）、自身が制作に関わるコレクションや着用アイテムへの反響も大。休日は大好きなワインと愛犬と共に葉山でのライフスタイルを愉しむ。Instagram：@meguro_etsuko
室井由美子さん
mi-molletでもおなじみの人気スタイリスト。1977年生まれ、身長155㎝。シンプルで、ほんのりモードが漂うリュクスなアイテム選びとスタイリングに定評がある。
インスタグラム @yumikomuroi
YouTube：「スタイリスト室井由美子channel」
1着目はベアトップ。脇の肉感などが気になる年頃、人前でベアトップを着ることはないと思っていました。でも、目黒さんがディレクションした「フェミニンベアトップ .M」は、ベアトップ初心者でも心配無用らしいです。
「このベアトップはバストの大きさ関係なく着こなせます。大きくても小さくても気にならないデザインです。生地のハリ感がありすぎず、なさすぎないところがデイリーに取り入れやすいポイント。ハリ感がないと体のラインが出て、ありすぎるとめでたくなってしまいます」
と、目黒さん。たしかにパリッとしすぎているベアトップは、やんごとなき儀式の雰囲気が出てしまいそうです。着用してみると、おっしゃる通り体形をカバーしてくれるデザインでした。はみ肉感がないのは、ストラップの位置に秘密があるようです。
「ストラップが脇の方についています。内側についているとムチっとして見える。外側なのが良かったです。胸元のギャザーのデザインも良いですね。ギャザーがあればお胸がない人はふっくらして、お胸がある人もカバーできます」と、室井さんも絶妙なデザインを評価。計算しつくされたストラップに巧の技を感じます。
今回は、ホワイトのオーバーシャツを羽織ったので安心です。シャツからベアトップがチラ見えすることでこなれ感が。「あ、この人ベアトップを着る開放的なタイプなんだ」と、一目置かれるかもしれないと妄想。
パンツはシンプルなデザインで、センタープレスが折り目正しく、ベアトップのラフな雰囲気を少し格調高く見せてくれます。
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