温泉が豊富
日本三古湯のひとつとされる白浜温泉や勝浦温泉、日本三美人の湯とも言われる龍神温泉、熊野本宮温泉郷など、実は熊野は温泉も豊富。歴史ある個性豊かな温泉を楽しめます。海沿いの洞窟の中にある温泉や、川を間近に眺めながら入れる温泉も!
と、おおよその知識が身についたところで、次回からは、「熊野古道を歩くツアーに参加してみた」レポートを詳しくお届けいたしします。
次はどこへ旅しよう?と思っているあなたへ。熊野古道歩きのススメ
・国内で、どこかいい旅先を探している
・パワースポットに行きたい
・これまでに入ったことがないような「温泉」に入ってみたい
・日本の「絶景」を楽しみたい
・観るだけでなく、記憶に残る「体験」がしたい
・人が多すぎない、穴場の観光スポットを探している
・歴史や神社仏閣に興味がある
・人生観が変わるような旅をしてみたい
そんな方はぜひ、熊野古道の旅を検討してみてください。きっと、身も心も魂まで清められ、生まれ変わったかのような感覚を味わっていただけると思います。
【今回体験したツアーはこちら】
「和歌山県 世界遺産「熊野古道」をめぐる紀伊山地の参詣道散策3日間
羽田空港から南紀白浜空港までの往復JAL便、宿泊、滞在中の貸切タクシーがセットになったツアー。1日目と2日目は熊野古道の和歌山県にある中辺路おすすめルートを、専任の「語り部」が、熊野の自然や歴史、文化、伝説などをわかりやすい解説で一緒に歩きながらご案内。日本屈指のパワースポットとも言われている熊野三山を、自然と四季折々の美しい熊野古道を歩きながら参拝、観光できる大人におすすめツアーです。
【JALはアドベンチャーツーリズムを推進しています!】モノの所有から体験を重視する「コト消費」へ消費者の関心が移ってきているなか、JALは日本におけるアドベンチャーツーリズム推進に力を入れています。日本でもインバウンド需要の増加に伴い、アドベンチャーツーリズムへの需要が高まっていますが、依然として認知度の低さや受け入れ環境の整備、ガイドの不足などが課題となっているのです。
JALはアドベンチャーツーリズムを日本の観光産業における重要な事業領域と位置付け、旅行者に新たな体験価値を提供するだけでなく、SDGsや地域資産を、観光を通じて経済価値に結び付ける取り組みを推進し、成長と確立を目指しています。
取材・文/立原 由華里
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