7月7日にドイツで開催されたモーターバイクの世界選手権「MotoGP」第9戦のレース会場に、キアヌ・リーブス(59)と恋人でビジュアル・アーティストのアレクサンドラ・グラント(51)が登場、レアなツーショットを披露しました。カスタムバイクの会社を所有するほどのバイク好きで知られるキアヌ。観戦ブースで大きなチェッカーフラッグをアレクサンドラと一緒に振る仲睦まじい様子が見られました。
ふたりが公のイベントに一緒に参加することは稀で、今年4月に開催された、ロサンゼルス現代美術館のガライベントに出席したのが最後。今回はどうやら、キアヌの趣味にアレクサンドラが付き合ってあげたよう。
2019年にキアヌは米「GQ」誌のインタビューでバイクに乗るのが好きな理由について、「内側から聞こえるサウンド、振動、風、音です」とコメント。バイクは「考え、感じ、逃げるのに本当に素晴らしい場所。バイクに乗らないと消耗してしまうから健康に良くないんだ」と語っています。よくひとりぼっちでさみしげに過ごす姿がネットミームになるまで弄られているキアヌですが、風を感じながら自由に移動できるバイクは、ひとりになるのに最高の手段に見えます。
そしてキアヌたちと同じ日に、別の場所でレースを観戦していたのは、ブラピことブラッド・ピット(60)と恋人のイネス・デ・ラモン(34)。イギリスのノーサンプトンで開催されたF1のイギリスグランプリに、手を繋いで登場。ブラピはライトイエローのブルゾンにチェックのハット、イネスは水色のニットワンピでパステルカラーのリンクコーデ。
ブラピはF1とコラボした最新主演映画『F1(仮)』でカムバックしたF1ドライバーを演じており、この映画の共同プロデューサーのひとりであるF1レーサーのルイス・ハミルトンから3ヶ月の猛特訓を受けて、スタントマンなしで運転シーンに挑んでいます。
この日は7度目のチャンピオンとなったハミルトンの元に駆けつけて祝福。この2日前には映画のティザー映像も公開されたばかりで、いい映画のプロモーションになったようです。『F1』の監督を務めるのは、『トップガン マーヴェリック』のジョセフ・コシンスキーということで、F1版『トップガン マーヴェリック』だと言われるこの作品。今から来年の公開が楽しみ。
それにしても、片や同年代の落ち着いたカップルと、片や26歳差という、親子でもおかしくない年の差カップル。50を過ぎて選ぶ交際相手で、なんとな〜くその人の人生観が透けて見えるなあと思ってしまった私でした。
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