7月1日から14日までロンドンで開催された、ウィンブルドン選手権。日本でも試合の様子が放送され、3連休中は寝不足になったという人も多いのでは。この選手権が行われる「オールイングランド・ローンテニス・アンド・クローケー・クラブ」はキャサリン妃がパトロンを務め、毎年ロイヤルやセレブが観客席に集まることでも知られています。今年もゴージャスなセレブたちが連日パパラッチされ、「レッドカーペットより豪華だ」と話題に。
最終日の男子シングルスの決勝戦では、トム・クルーズの隣にベネディクト・カンバーバッジと妻のソフィー・ハンター、ジュリア・ロバーツが並ぶという、滅多に見られない場面が。
007シリーズでジェームズ・ボンドを演じたピアース・ブロスナンと、アベンジャーズシリーズのロキ役で人気のトム・ヒドルストン、『アメイジング・スパイダーマン』のアンドリュー・ガーフィールドに『101匹わんちゃん』クルエラ役のグレン・クローズ。人気映画のキャラクターを演じた俳優たちがずらり揃った姿に、「007とスパイダーマンとロキが同じ空間にいる!」と、ファンたちは大興奮。
さらにはルカ・グァダニーノ監督の最新作『チャレンジャーズ』でテニス選手のタシ・ダンカン役を演じ、そのクールな着こなしでモード界に「テニスコア」ブームを巻き起こしたゼンデイヤも。観戦した2日間とも、テーラードジャケットにシャツとネクタイという英国トラッドな着こなしで目立ちまくっていました。
また、がん治療中のキャサリン妃は男子シングルスの決勝を、ロイヤルボックスでシャーロット王女と妹のピッパ・ミドルトンらと共に観戦。愛用ブランドである「サフィア」のパープルのドレスがとってもお似合いで、元気そうな姿にホッとしました。
試合展開からも観客席からも、目が離せない14日間は幕を閉じてしまったけれど、その華やかな様子は、ウィンブルドンの公式インスタグラムアカウントでも振り返ることができます。
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