ロエベの秋冬キャンペーン広告に、我らがダニエル・クレイグ様が登場。今までダンディな装いで男っぽさを全面に押し出してきたダニエルが、ロエベのクリエイティブ・ディレクターであるジョナサン・アンダーソンの手によって、おしゃれなナード(オタク)風スタイルに大変身。カラフルな柄ニットをモスグリーンのパンツにインして、長い前髪にイエローのサングラスをかけたこの広告ビジュアルに、SNSでは驚きの声が上がっています。

スライド2点目の動画でのダニエルの別人ぶりに注目。長め前髪でデニムをワークブーツにインしてラフに着こなすダニエル様。スタイルがいいのでこんな可愛めのスタイルもキマってしまいます。
 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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これはジョナサン・アンダーソンがゼンデイヤ主演で話題になったルカ・グァダニーノ監督の映画『チャレンジャーズ』に続き、ダニエル様が主演の次回作でも衣装を担当していることから生まれたコラボレーションだと思われます。

テニス選手の三角関係を描いた『チャレンジャーズ』ではゼンデイヤのファッションが「テニスコア」ブームの火付け役となりましたが、今回もダニエル様が何かしらのスタイルを持つ男性を演じることは確実のよう。

2006年から2021年まで『007』シリーズのジェームズ・ボンド役を務め、クルーカットに英国紳士らしいスーツでキメていたダニエル。そんな彼のイメチェンに、「56歳で彼史上最高のルックス」、「ジェームズ・ボンドからおしゃれなイケオジまで」、「ダニエルはハンス・グルーバー(映画『ダイ・ハード』に登場するテロリスト集団のリーダー)のために働くハッカーのように見える」など、様々なコメントが。みんなダニエル様のキャラ変ぶりに、衝撃を受けたことがわかります。

ではここで、ダニエル様のイケメンぶりをアーカイブで振り返ってみましょう。
 

 


1992年(24歳)

ダニエル・クレイグ、56歳にして“オタク風”スタイルで新境地「ダニエル史上最高にかっこいい」と話題に_img0
テレビシリーズ「Anglo Saxon Attitudes」(1992)より。写真:Shutterstock/アフロ

英国の美青年ぶりを発揮している、若かりし頃のダニエル様。
 

1998年(30歳)

ダニエル・クレイグ、56歳にして“オタク風”スタイルで新境地「ダニエル史上最高にかっこいい」と話題に_img1
写真:REX/アフロ

カンヌにて。プラチナブロンドの短髪がお似合い。スーツイケメンの条件である厚い胸板はこの頃から健在。
 

2004年(36歳)

ダニエル・クレイグ、56歳にして“オタク風”スタイルで新境地「ダニエル史上最高にかっこいい」と話題に_img2
写真:ZUMA Press/アフロ

美しい……! 前髪が長かった時期もあるのですね。
 

2015年(47歳)

ダニエル・クレイグ、56歳にして“オタク風”スタイルで新境地「ダニエル史上最高にかっこいい」と話題に_img3
写真:Photoshot/アフロ

苦み走ったダンディのお手本!

さて、あなたはどのダニエル様がお好き?
 

ダニエル・クレイグ、56歳にして“オタク風”スタイルで新境地「ダニエル史上最高にかっこいい」と話題に_img4
 

前回記事「ウィンブルドンで「007とスパイダーマンとアベンジャーズが同じ空間に」観客席のセレブの顔ぶれが今年もすごい!」>>

 
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