デンマーク・メアリー王妃(52歳)：エルメスのバッグ“バーキン”
実はエルメスファンのメアリー王妃。サンダル以外もお持ちでいらっしゃいます。
こちらは2012年の画像ですが、公務時グリーンのスーツに合わせて持っていらっしゃるバッグはバーキンです！ サイズは35cmと見られ、黒のクロコダイル。レアでプライスレスともいえるほどの逸品ですね。
チラリとしか見えずとも、その格と存在感たるや惚れ惚れしますが、どうやらメアリー王妃、かなりのバッグ好きのご様子で、この頃を含め2016年頃までの５年間で、なんと59個ものバッグを購入し、その額20万ドル（約2900万円／１ドル約145円で計算）とも噂され、批判の対象となったようなんです。その中で最も高いとされるのが、勿論こちらのクロコのバーキンです。
それ以来控えられている模様で、公の場でエルメスバッグを拝見することはないですが、そもそもエルメスといえば他国ブランドであるし、公務で持つことは自粛されているのでしょう。
でも、サンダルなら……といったところか、今回パリの公の場で登場しました。今後、静かに足元からエルメスアイテムが増えていく可能性があるかも？（笑）。そっと注目していきます。
スウェーデン・ヴィクトリア王太子(47歳) ：エルメスのバッグ“バーキン”
こちらはスウェーデンのヴィクトリア王太子。ダークネイビーのワンピースとパンプスというシンプル＆シックなスタイルに、鮮やかなエルメスオレンジのバーキンをお持ちになっています。カーフレザーでサイズは35cmと大きめサイズも、負けることなく、バランスの良いお仕事バッグに見えますね。
基本、鮮やかな色のお洋服が多い王太子なので、こんなバーキンのアイコンカラーもとってもお似合いに。キレイめコーデは勿論、カジュアルスタイルも格上げしてくれるバーキンだけに、鮮やかカラーはよりエルメスらしさが全開に感じられる名品ですね。
ヴィクトリア王太子以外にも、お母様・シルヴィア王妃や妹・マデレーン王女も同様にバーキンを所有されていて、スウェーデン王室ではプリンセスの皆様でご愛用です。とはいえ、他国同様に、昨今公の場で持たれることは控えられているようです。
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