【ミドル女性の副業辞典】まずやってみてから考える ！今すぐ始める副業「ライター／写真販売編」

また、書いているうちに早くなり、単価も上がっていくので、未経験の時は修行期間と思って少し続けて、様子を見ても損はなし。

未経験OKのお仕事は、マニュアルや編集担当からのレクチャー、質問の機会もあるので、慣れるために一度試してみるのも悪くありません。ちなみに、「これを続けても意味がないな」という内容のものや不信感のあるクライアントが混ざっている可能性はあります。ネットに限らず、現実社会でも同じですが。その場合は、次からお仕事を受けなければいいだけです。

ここで、注意点も。

未経験から始めるWebライターの場合、取材をせずに記事を書くことがほとんどだと思います。その場合、与えられた資料をもとにしたり、自分で調べたりして記事を仕上げます。その時にコピペは厳禁（ちなみに、成果物に対して、コピペを調べるツールを導入している企業もあリます）。

また、今はAIを使ったりすることもできるかもしれませんが、著作権問題はかなりシビアです。そのことはいつも念頭に置いておきましょう。過去には社会問題になったこともあります。ここでは割愛しますが、気になる方は、2016年のWELQ問題を検索してみてください。

とはいえ、ライターは副業として人気が高いだけあって、とっつきやすさは抜群。締め切りはありますが、時間の融通も効き、細く長く続けるにはおすすめです。

１枚の画像が半永久的に売れ続けることも!?「写真販売」

文章よりも、ビジュアルで魅せる方が好きだし、得意。そんな人にピッタリな副業が「写真販売」です。

こちらのおすすめ理由は、

・スマホやデジカメで、いつでもどこでも始められること
・自分の得意なジャンルで発信できること
・Webサイトなど、写真を必要とする機会が増えたこと

などが挙げられます。

それこそ、紙媒体が主流の時は、プロのカメラマンが撮影していましたが、WebやSNSには一般人の撮影した画像が溢れています。

しかし、それを勝手に流用するのはそれこそご法度。よくニュースでも揉めてますよね？

そこで媒体や企業、個人が利用するのが、画像ダウンロードサイトです。

有料無料問わず、使ったことがある人も少なくないのではないでしょうか？

自分が使ったことはなくても、この記事を読んでいる人なら、きっと目にしたことがあるでしょう。

例えば、Webニュースのイメージカット、お店や個人のHPやブログの季節感ある写真、チラシなどに載っている困った顔の女の人、イベント告知のチラシに使われている素材……などなど。

これらはすべて、誰かが撮影して、それを必要とする人が正当な手続き（購入）を経てダウンロードしています。