どんな服を着ていても「私は私」
自分に自信がなかったから、骨格診断で自分に似合う服を着れば、おしゃれになれると思っていたーー。
だけどもう40代。もっと自由に、素直におしゃれを楽しんでみてもいいのかも。40数年も生きてきたら、“自分”という軸がある程度できているはず(そうであると願いたい……)。
だったら、どんな服を着ていても「私は私」だと思うんです。
「私」がしっかりとあれば、きっとどんな服を着ていても、“私っぽい”。
そう思ったら、もう少しだけルールから自分を解放してもいいじゃないと思えたのです。
物心ついたときからなぜか好きなのに、骨格タイプに合わなかったからと少し距離を置いていたタイプの服を久しぶりに手にしたら、なんだかワクワクしてきた! 年齢を重ねた今だからこそ楽しめる新しい自分のおしゃれ、もう一度素直に楽しんでみようと思います。
構成・文/高橋香奈子
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