眉尻だけでなく、“眉下”不足に注意!
ソフトにすーっと描ける眉ペンシル

【写真映りに絶望…】する前に!美容医療に頼らず、顔印象が激変する40代のメイク、4つのポイントって?_img0
SUQQU スムース アイブロウ ペンシル 全5色 ¥4400(セット価格・9/6発売)

体温でとろける特殊なオイルを採用し、直径1.5mmの極細芯ながら、なめらかな描き心地を実現した眉ペンシル。自眉のように自然な毛1本1本が繊細に描ける。グレイッシュベーシックなブラウンやグレーをはじめグレイッシュブラウンやモーヴなどカラバリも充実。

「汗や皮脂で流れがちなので、眉尻までしっかり描ける眉アイテムをお探しの方も多いかと。でもちょっと待って! ミモレ世代、眉尻だけでなく、眉下と言われる眉頭から眉尻へ向かう下側のラインも足りてないことが結構あります。一般的には眉山の下から眉尻の下のライン。そして、もう一箇所、調整して欲しいのが瞳の上(毛量が密集している部分)にある“眉中”。目元を主役にしすぎるメイクから卒業している方は特に、この部分から先に描きはじめたほうが、錯覚効果でむしろ目が大きく見える場合も。

眉下や眉中の部分の毛の生え方って本当に繊細で、0.5〜1ミリの太さの違いで、随分と印象が変わってくるもの。しかし毛根が近くって本当に描きづらい。太くなったりベタっとついちゃって、もうなじませちゃえー!ってなりがちなので、的確に狙ったポイントに描けるアイブロウペンシルを探し回りました。それがこちら。SUQQUのアイブロウペンシル。

滲みにくくて、繊細なラインが力まずともスーッとのる、このペンシルのソフト加減が絶妙で。ちょっとお高いんですが、見かけの雰囲気が変わりやすいポイントなので、ここは惜しみなく投資してもいいポイント!」

 


小鼻メイクでほうれい線が目立たなくなるってホント?
使うべきは、薄づきシェーディングパウダー

「不意打ち写真を見て、私も歳をとったなぁ、と気落ちしてしまうのがほうれい線。年齢不詳のマスク美人が多かったのも、鼻の中間から下が隠れていたからですよね。

鼻脇からの影が強く入るほうれい線の印象を弱めるには、コンシーラーやチークも役立ちますが、もっと手取り早く! という方におすすめしたいのが、小鼻の周りをキュッと引き締める方法。目の錯覚効果でほうれい線の印象が弱まるんです。

そこで活躍するのが、韓国コスメ『デイジーク』のシェーディングパウダーの02。私は、ヘア&メイクアップアーティストの山下美紀さんに韓流メイクを施してもらって以来、愛用中です。おすすめの使い方はこう。左下の中間色を使って、鼻先を中心にノーズシャドウを入れて、小鼻の膨らみの部分は右下のダークなシェードカラーで鼻をキュとV型に締めるように。上のライトな肌色で鼻筋を強調。

ややマットな影色パウダーって売り場に行くと、ちょっと濃い? 不自然? 黄色すぎ? など、どれを買えばいいのか迷いがちですが、この02番はいい意味で、発色の“薄さ”がいい。ブラシを片手にカメラを鏡がわりに使いながらつければ、さっさっさーっと秒で完成します。鏡だとついているのかなぁ?と不安になるくらい薄い発色なのだけど、カメラ越しだと変化がわかりやすいんですよ。びっくりです。

今の時期だと暑くて鼻メイクどころではないかもしれませんが(汗)、今から練習しておけば、秋冬メイクで楽しめます」