スタッフの二人もパーソナルカラーを活用した韓国メイクに挑戦!
前回の記事で、「イエベ春(ウォームスプリング)」と診断されたライターの小澤と、「ブルベ夏(クールサマー)」と診断された編集の山本。Rihokaさんに、パーソナルカラーを取り入れたポイントメイクをしてもらいました!
イエベ春のライター小澤の場合
Rihokaさんのコメント:ウォームスプリングの小澤様は、とにかくツヤ感が大切。厚塗り感が出るマットな質感アイテムは全て避けました。リップ、ハイライトなどでツヤ感を持たせるのが大事です。
ライター小澤の感想:ファンデーションを選ぶ際に、今まではトレンドに合わせてツヤっぽいファンデにしたり、マットな感じのファンデにしたりしていたので、パーソナルカラーによって似合う質感が異なるというのは新発見でした! 今までリップの失敗も多かったのですが、今後は診断結果を活かして、柔らかいコーラルやオレンジ系で、ツヤ感のあるリップを買うようにします。
ブルベ夏の編集山本の場合
Rihokaさんのコメント:クールサマーの山本さまは、黄み感が大の苦手。下地の段階からお肌の黄みを消すように工夫しました。土台となる皮膚の部分からも黄みを消すことで、青み系ピンクがより馴染みやすくなります。
編集山本の感想:ファンデはツヤ肌が正義と思っていましたが、マットのファンデを塗ってもらったところ、明らかに顔色が良くなり目鼻立ちもくっきりとしたことに何より驚きました。ファンデの質感も個々のカラーによって見え方が分かれるとは……。コスメは好みで何となく選んでおり失敗も多かったですが、今後は無駄使いが減りそうです。
2回にわたって、韓国式パーソナルカラーについてお届けしました。
ライターの私自身も、これまでなんとなくパーソナルカラーを意識はしていたものの、「イエベ春なんだろうな……」という程度で、その特徴や要素まではっきり理解していませんでした。
今回の取材を通して、イエベ春カラーの中でもどんな特徴がある色が自分に似合って、似合いづらいのかまでを把握できたことが大きな新発見。
パーソナルカラーというのは、自分の個性を活かしながら、お顔をより美しく見せる手段。私たち40代以上の女性こそ、似合いづらい色が増えてきて悩みを抱えがち。パーソナルカラーを知ることで、ミドル世代のファッションやメイクももっと楽しくなるかもしれません。
Rihokaさんのinstagramでは、パーソナルカラーごとのメイクや韓国メイクのテクなどを惜しみなく配信!
文・イラスト/小澤サチエ
構成/山本理沙
前回記事「「韓国式パーソナルカラー12色」が40代女性におすすめの理由とは?ライターと編集者が体験してみた!」>>
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